得意にならなきゃ勝てない!どのルールでも超重要な「ホンイツを狙う」基準を説明します。
今回のテーマは「ホンイツ」です。
意外にも、noteで単独テーマとして扱うのは初めてのようです。
タイトルで書いたことは、決して大げさではありません。
今の時代、ホンイツを使いこなさないと不利です。勝てない、と言い切ってもいいでしょう。
それくらい、攻守ともに使い勝手の良い、大事な役なのです。
ところで、私が採用しているホンイツに寄せる基準は、そこそこ厳しめと言えます。
基準を覚えれば、「狙わなくてはいけないレベル」のホンイツを逃さなくなるでしょう。これは大きなメリットですね。「狙うのが苦手で…」という方には必読の内容です。
一方で、何でもかんでも狙えばいいというものではありません。「狙う基準」を設けることは、裏を返せば「狙わない場面をハッキリさせる」行為でもあります。
多くの場面に当てはめるために、どうしても基準を抽象的にせざるを得ない、という面はあります。しかし、ホンイツにしない方がいいのに、つい向かってしまう、というミスは、基準を使いこなすことで減らせますからね。
そして、ホンイツを狙う技術は、どのルールでも重要です。赤がないルールでも、打点が狙える効果的な手役です。
「赤アリルールの基準をクリアしておくことで、他のルールで応用しやすくなる」のも利点ですね。似た話を繰り返しますが、最低限狙えるラインを習得しておくことで、ルールによってはもっと積極的にホンイツへと向かえばいいのですから。
今回は、何切るを解きながら基準を体得してもらおうと思います。そのために、私が教えている【雀聖1~雀聖3】の塾生さんが悩んだり間違えたりした場面を6つ取り上げました。
ぜひ、狙うべきか、狙わざるべきか、理由とともにお考えください。
解説部分で、基準と注意点を説明します。参考として「NAGA5タイプ」と「mortal」のAI解析もつけておきますので、ぜひ隙間時間を使ってホンイツへの理解を深めてくださいね。
では、何切る一覧へ行ってみましょう。
何切る一覧
※どのルールでも応用の効く基準を説明していきますが、何切るはラス回避ルールでお考えください。
①
何を切りますか?
②
何を切りますか?
③
北をポンしたところです。何を切りますか?
④
何を切りますか?
⑤
何を切りますか?
⑥
何を切りますか?
①
何を切りますか?
白を引いてきたところです。
マンズはリャンメン含み、ピンズは愚形だらけ。
三元役も見えるところで、どうすればいいのでしょうか?
まず、この記事の最重要ポイントである、ホンイツを狙う基準を説明すると、
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