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12/4 gatyさん天鳳鳳凰卓牌譜添削まとめwith NAGA
準レギュラーとも言えるくらい、たくさん出演してくださっているgatyさん!本当にありがたい限りです!今回の牌譜も押し引きの分岐が多くて、勉強になるものでした!(放送URLはこちら!)
検討したsceneのなかでも、ベタオリ手順でいくつか「こっちの方がいいな」というのがあったので、オリるときは「より安全な方を残しておく」など、切る順序も含めて精査していくといいですね!
あとは、オリたり形を決めたりするのが少し早いので、もう2、3巡踏ん張ってみるといいかと思います!
では、各sceneに行ってみましょう!
scene1
![](https://assets.st-note.com/img/1638637722039-NgGgM3GTc8.jpg?width=1200)
ピンズが高い下家のケアと、リーチのみ愚形手順を嫌う意図と、両方とで1pを残したgatyさん。確かに下家は気になりますが、今1pを切っておかないともう1副露されたらさらに切りにくくなってしまいます。
また8mを置いた形では、先に7mが埋まればピンフになりますし、ツモ5mでも567889mの形になりますよね。
ここは打1pをオススメします!
scene2
![](https://assets.st-note.com/img/1638637936262-Vzm9t0ki6o.jpg?width=1200)
上家からリーチがかかった場面。そんなに押したい手ではないのですが、好形のイーシャンテンになりました。
通常、「イーシャンテンから無筋2枚押し」はやめた方がいい場合が多いのですが、ここはあまりにも通っている牌が少ない(4筋)ことと、現物が2sしかなくここでオリても後が続きそうにないことからドラの1pを押した方がいいですね。223pからの固定があるとはいえ、上家は2pを切っていることもあって1pの方が3mより放銃率が低くなっています。1pから切るのがいいでしょう。
ちなみにNAGAの解析は、
![](https://assets.st-note.com/img/1638663283629-9xFSiJz93a.png?width=1200)
このようになっていますね!
scene3
![](https://assets.st-note.com/img/1638638253183-E9mI2qN4Pm.jpg?width=1200)
次はチーテンをとるかとらないか。ゼンツ上等の手ではないですが、今通っているのが6筋で、仮にリーチがリャンメンだと仮定しても残り12筋あるので3mの放銃率は約8.3%。愚形待ちの可能性まで考慮に入れるとさらに放銃率が下がるので、ここは3mを押して好形のテンパイにとった方がいいでしょう。アガればリーチ棒込みで2000点の収入になりますし、先にも述べましたが、オリきれる牌姿でないのも大きいですね。チー打3mがオススメです!
NAGAの解析は、
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