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読まないと損をする「Mリーグを見た後でネット麻雀を打つとき」に気を付けるべきこと
いよいよ2022-2023Mリーグ開幕。楽しみですね。
今シーズンは、U-NEXT Piratesに加入した鈴木優選手と仲林選手に特に注目しています。鈴木優選手の度肝を抜くような押しっぷりと、仲林選手の「名人に名手なし」と言わんばかりの正着打の数々が、もうすぐ見られるかと思うとワクワクします。
今年もキンマWebの方で木曜日1試合目の観戦記を担当いたします。ぜひよろしくお願いいたします。
さて、そんなMリーグ。見ていたら「俺も打ちたい!」ってなりますよね。ちなみに私は、めちゃくちゃそうなります。
今回の記事は、見終わったあとにうずうずして、ネット麻雀を打ち始める、そんな方にぜひ見ていただきたい内容となっています。
結論から言いますと、「Mリーグを見て選手の打牌をそのまま真似しても、ネット麻雀で勝てるようにはなりません」。むしろ、弊害になることすらあります。
考えてみれば、当たり前です。なぜなら、ルールも違うし、対戦相手も違うのですから。
Mリーグは「トップが偉いルールで、決められた半荘数でのリーグ戦を、特定のメンバーで戦う」ものです。
雀魂や天鳳は「ラスが極端にマイナスのルールで、規定回数がなく打ち続けることが出来る、不特定多数を相手に打つ」麻雀です。
こう並べて見ると、全く別種目だということが分かっていただけるかと思います。よく「フィールドが異なる」と言われるものですね。
さらにMリーガーの打牌の裏には「読み」があります。パッと見ただけでは分からない、奥深さも存在しているわけですね。
にもかかわらず、Mリーガーを表面だけ真似て、ネット麻雀で損をしている方を今まで本当にたくさん見てきました。
今回は、牌譜検討や牌譜添削で頻出していた「Mリーグと違って、不特定多数と打つときには、やめた方がいい」というポイントを2つご紹介したいと思います。
こういったことが起こるのも、それだけMリーグが広まっているからだとも言えます。
ただやはり「見るとき」と「打つとき」の切り替えは必要ですね。
もちろん、Mリーガーの方々が、「我々が打っているルールでも使えるテクニックを披露している」シーンもたくさんあります。特に私は堀慎吾選手がオススメです。「Mリーガーで誰を参考にするのがいいですか?」と聞かれたら、私は堀選手とお答えしています。場況から導き出すターツ選択が実に見事ですね。今シーズンも楽しみです。
話がやや逸れたので戻しますが、ただ上辺だけを真似するのがよくないのです。「なりきり注意」ですね。
では、具体的シーンを取り上げながらポイントをご紹介したいと思います。
何切る紹介
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重要な注意点 その1
これが本当に多いのですが、不特定多数と打つときは、
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