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日本縦社会の病理

歴史作家の加治将一さんのYouTubeの話が面白い、茶番劇戊辰戦争、南朝へのすり替え玉、安土桃山時代のキリスト教、フリー石工とか本当に興味尽きない
その話の中に日本縦社会ってのがある、これがまた、よく言えてる、農協での手続きの書類が違っていたので、再度行ったら、このお詫びの品だ、テッシュとアルミホイル、いづれも小型、手間ばかりかけて、あまり実用的じゃない小物、懐かしい風景だ、二十年、三十年前の預金獲得競争時代、波風立たない職場での手続きミス
そして、みづほ銀行に口座の復旧に行ってきた、電話でのガイドでは、発行した日吉支店に、そこではハンコが違う、3時過ぎたので、改印できません、ハンコを探しだして隣の駅の大船支店に出直した、書類を3枚、名称、住所や用途など書き、本人確認のための免許証のコピーを提出、自分の書いた書類のコピーが欲しいと言ったら、聞いてきますとのこと、これだけで約2時間半
マイナス金利時代では、要するに意味の無い金集め、ただ融資枠の課題がある、金融機関の利用に規制をかける様になり、多くの届け出書類とハンコを残したまんまの本人確認
これは、日本の縮図なのだろう、本質を見直さず、制度を維持し、歪みは、ひたすら現場に押し付ける
どうせ、20年経つと遺失物として、国庫に入るのだ
そしてその手続きの中で垣間見える、縦社会の無言の圧力、全て現場に押し付けて仕組みを変えられない私たち

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