発酵梅シロップ、7日目
青梅を洗って成り口を取って、簡単照度アルコール噴霧、そして一昼夜冷凍
等量のグラニュー糖➕氷砂糖に漬け込んで、びっしょり汗かいて、そして一週間がこれ
梅の果汁が結構出ていて、下に氷砂糖が未だ溶けないでいる、毎日、ちょっとご機嫌うかがいするようにゆすってる、氷砂糖の上がゆらゆら陽炎の様に、砂糖の濃度差があって揺れている
完全に溶けるのに、そうひと月くらいかなと思う
普通のレシピだと、氷砂糖が溶ければ、飲めるって言ってるし、事実、美味しく飲める、炭酸割りなど最高だ、ただし、アミグダリンという、青梅に含まれる弱毒の成分が抜けるのに三月とか言われてるらしい
韓国流らしいのだけど、盛夏過ぎると、泡が出て来る、そう、発酵するのだ、そして時々蓋を取り香りを嗅ぐと、少し嫌な匂いに近い、飲んでも爽やかには、ちょっと遠い
多くは、これが失敗で沸騰させて滅菌とか書いてある
我慢して冬になると、泡もスッキリ無くなる、でもまだ味は、複雑、多分、多分なのだけど数多くの種類の乳酸菌発酵をしているのだろう
翌年になると、少しづつ、味が安定し、甘酸っぱいけど、飲んでも良い感じになってくるのだ
その頃になると、梅の身は、また膨らんできて、結構美味いのだ、シロップも濃厚で美味しくなる、多分、乳酸菌の淘汰が終わって落ち着いてきたのだろう、日本酒で言う生酛造りなのだろうか
右が二年目、そして左が三年目でほとんどすっかりいただいたものだ、気長に発酵梅干しシロップ、お試しあれ