心がぼんやりしてしまった朝の時間稼ぎ
おはようございます！ 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。
朝目覚めたはいいものの、頭がぼんやりして何にも意識が向かないことはありませんか。そのような朝でも、スムーズにやるべきことへ意識を向け、体を動かせるようになるための時間稼ぎ方法をご紹介します。
1. やるべきことを視覚化する
ぼんやりしていると、やるべきことが頭の中で散らばり、何を始めるべきか分からなくなることがあります。このような時は、紙やホワイトボードに今日のタスクを書き出しましょう。
ポイントは、最初のタスクを「やる気がいらない簡単なこと」にすることです。例えば、「机の上を片付ける」や「水を飲む」など、何でも構いません。書き出す行為自体が頭をクリアにする一歩となります。
2. 温かい飲み物でリズムをつくる
温かい飲み物をゆっくり飲むことで、体をリラックスさせながら目覚めさせる効果があります。特におすすめは、カフェインを含む緑茶やコーヒーですが、胃が弱い方は白湯やハーブティーでも良いでしょう。
この時間を「今日を始める準備」と意識することで、次の行動へ移りやすくなります。
3. 五感に刺激を与える
ぼんやりした状態は、五感が鈍っている可能性があります。以下の方法で感覚を刺激してみましょう。
視覚: 窓を開けて外の景色を見る。特に空を眺めると、自然な明るさで目が覚めやすくなります。
聴覚: 心地よい音楽や自然音を流す。気分が前向きになる音楽を選ぶのがおすすめです。
触覚: 手を洗う、顔を冷水で洗う、または軽くストレッチをして体をほぐす。
これらの小さな刺激が脳を目覚めさせる手助けをしてくれます。
4. 「やる気」を捨てて「ルーティン」に頼る
心がぼんやりしているときに「やる気」を出そうとするのは逆効果です。その代わり、体が覚えているルーティンに身を任せてみましょう。
例えば、以下のようなルーティンが役立ちます：
洗面所で顔を洗ったらすぐ歯を磨く
コップ1杯の水を飲む
布団をたたむ
ルーティンが始まると、不思議と次の行動にスムーズに移れます。
ルーティンといってもあまりガチガチにしなくても大丈夫。ゆるく続けることが大事です。そう、ゆるーてぃんですね。
5. 「5分だけやる」作戦
やるべきことが頭にあっても、体が動かない場合は「5分だけやる」と自分に言い聞かせましょう。5分という短い時間なら、心理的なハードルが下がります。そして、多くの場合、始めてしまえば5分以上続けられることがほとんどです。
たとえば、「5分だけ机を片付ける」「5分だけメールを整理する」など、小さな行動から始めてみましょう。
6. ぼんやりを受け入れるリセットタイム
どうしても何も手が付かない場合は、「ぼんやりしている自分」を否定せず、リセットタイムを設けるのも一つの方法です。
この時間を使って、以下のことを試してみてください：
目を閉じて深呼吸を3回繰り返す
スマホやデジタル機器を一旦触らない
窓際で外の空気を吸いながら体を軽く伸ばす
リセットタイムが終われば、不思議と意識が前向きになります。
朝のぼんやり感は誰にでも起こり得るものです。その感覚を無理に振り払うのではなく、時間稼ぎのステップを活用して、少しずつ意識をやるべきことへ向けてみてください。小さな行動から始めることで、気づけば今日一日がスムーズに進んでいるはずです。
というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう！