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豊かさマインドで有限の時間とお金を稼ぐ

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

時間とお金をともに稼いでいくことを目的としてこのNOTEは書いていますが、稼ぐ必要があるのは前提としてわたしたちが持つ時間やお金は有限だという現実があるからです。1日は24時間しかなく、人生の中でも使える時間には限りがあります。また、どれだけお金を持っていても、その額にも限界があるでしょう。この限られたリソースをどう活用するかが、成功の鍵を握ります。しかし、豊かさマインドを持つことで、有限であるはずの時間やお金をより効率的に稼げるのです。

時間やお金が有限であることの受容

まず大切なのは、時間やお金が有限であることを素直に受け入れることです。これは、現実を否定するのではなく、その中でどのように行動するかを考えるステップです。時間やお金の有限性に対する恐れや不安を乗り越えるためには、心のあり方を変える必要があります。そこで登場するのが「豊かさマインド」です。

豊かさマインドと『7つの習慣』

この「豊かさマインド」という考え方は、スティーブン・R・コヴィーの著書『7つの習慣』、その第4の習慣「Win-Winを考える」で提唱されているものです。豊かさマインドは、成功や幸福は他者との競争ではなく、共に分かち合えるという考え方に基づいています。限られたリソースを奪い合う「欠乏マインド」とは対照的に、豊かさマインドは、チャンスや成功は無限に存在し、協力することでさらに多くの価値を生み出せるという考え方に立脚しています。

つまり、豊かさマインドとは、たとえ時間やお金が限られていても、世の中には無限の可能性があり、チャンスや成功はどんどん生まれてくると信じる考え方です。このマインドセットを持つことで、物理的なリソースが限られていても、創造的にそれを活用する方法を見つけ、結果的に豊かさを感じられるようになります。

豊かさマインドを持つ人は、例えば時間が少なくても、その中で最大限の成果を出す方法を見つけます。また、少ないお金でも、それを投資や知識に変えてさらに増やしていく可能性に目を向けられるのです。

有限な時間を稼ぐための考え方

時間は有限であるため、まずはその使い方を工夫することが必要です。豊かさマインドを持つと、無駄を省き、効率を上げるプロセスを自然と見つけられるようになります。たとえば、日常のルーチンを見直し、優先順位を付けることで、限られた時間の中でも生産性を高められるのです。

さらに、他者との協力を重視することで、時間の使い方を最適化できます。一人で解決しようとするのではなく、チームやパートナーと連携し、Win-Winの関係を築くことで、自分が直接関わらなくても成果を上げられるようになります。

有限なお金を稼ぐための考え方

お金についても同じことが言えます。豊かさマインドを持つことで、少ない資金をどのように運用すれば最大の効果を得られるかに目を向けられるようになります。例えば、無駄な支出を減らし、本当に価値のある投資に資金を集中させることが重要です。

また、限られたお金を増やす方法として、長期的な視点を持つことも豊かさマインドの一部です。目先の利益に囚われず、長期的に見て成長する可能性がある投資やスキルに資金を投入することで、将来的な豊かさを感じられるでしょう。

創造性と柔軟性がカギ

豊かさマインドは、創造力と柔軟性を発揮することで、時間やお金の有限性を乗り越える手助けをしてくれます。新しい技術やビジネスモデルを採用し、効率を上げることで、少ないリソースからより多くの価値を生み出せるのです。また、困難に直面したときも、豊かさマインドを持つ人はその状況を新たなチャンスとして捉え、柔軟に対応できるようになります。

以上のように、時間やお金が有限であるという現実を前提にしつつも、豊かさマインドを持つことで、その制約を乗り越え、より効率的にリソースを活用できるようになります。限られた時間やお金を最大限に活かすためには、創造的な思考や他者との協力、長期的な視点を持つことが重要です。結果として、時間やお金の有限性に縛られることなく、豊かな人生を築いていけるでしょう。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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