【DIY】しめ縄リースを自作
ハロウィンも終わり、もう世間はクリスマスムードですね。
その後にはお正月も控えていて、ここから一気に年の瀬になっていきます。2020年はほぼコロナ一色でしたが、私は家にこもってあれこれDIYしていました。
PCデスクの記事書かねば...と思ってはいるのですが、先日しめ縄でリースを作ったので、記憶が新しいうちにこっちから書いてしまおうと思います。
今回のDIYは、友人から「挙式の両家両親へのプレゼントにしたい」という相談を受けて、チャレンジしました。
詳しく聞いてみると、以下のような要件を希望とのこと。
<要件>
・和装の挙式なのでただの花束ではなく、和っぽい雰囲気のものがいい
・11月の挙式なので、その後のクリスマスや正月に飾れるものがいい
・和なテイストがありつつも、洋の雰囲気もあっておしゃれな感じで
・予算3500円/個!(両家の両親で予算7000円)
ということで、友人からの提案でしめ縄の土台に花を飾り付けた「しめ縄リース」を作ることにしました。
実はしめ縄リースは作ったことなんてなかったので、まずはpinterestとcreemaを漁ってイメージを膨らませて、買い出しへ!
四ツ谷にあるアーティフィシャルフラワー専門店の東京堂に行ってきました!
ちなみに、東京堂は店舗が本店とアーティスの二つがあります。
初めて訪れた時はアーティスに行ってしまい、花材が全く無い店舗の中を彷徨ってしまったのでみなさまもご注意ください。
今回紹介する花材は全て本店で購入しています。
というわけでまずは完成品です。じゃん!
今回作ったのは、この大きいしめ縄リースを2つ(上)と、おまけで友人へのプレゼントに小さいリース1つ(下)の合計三つです。
大きいしめ縄リースは、シックな色合いの大きめのマムを主役にして、小さな紅白のマムと松ぼっくり、松の葉を組み合わせています。
和にも洋にも合うんじゃないかな!
土台のしめ縄と松ぼっくりのみ本物でそれ以外が造花(アーティフィシャルフラワー)です。
では、まずは買ったものたちの紹介。
①稲穂丸メ大:570円×2個
②稲穂丸メ中:420円×1個
③ウォームカラーマム #3 RED:540円×2本(中央の大きなマム)
④ベルエマムピック #3 RED(6本入り):860円×1束(右の小さな赤いマム)
⑤ベルエマムピック #30 IVORY(6本入り):860円×1束(左下の小さな白いマム)
※ホワイトもありますが、個人的にはアイボリーの方が合いました
⑥ガーデンベリーバイン #17 DKPP:900円×1束(左上の木の実):900円×1束(左上の木の実)
⑦松カサ ステム付 小(10個入り):500円×1セット
※リンクなし、店頭で見つけたものです
⑧根引松 中 GREEN:880円×1束
→合計6640円(税込で7304円)!うむ...許容範囲...!
購入時は以下を意識して、あとはひたすら店内をぐるぐるしながら、サイズや色味が合うお花たちを探しました。
・アーティフィシャルフラワーの偽物感が出ないよう、花びらが小さくてたくさんある種類のお花を選ぶ
・お花の色は二色まで(今回はおめでたい場なので紅白をイメージ)
・メインのお花+小さなお花でサイズにメリハリをつける
では、作ります。
※ここまでで特に触れていませんでしたが、道具は花材を切るための【ペンチ】と、花材をくっつけるための【グルーガン】のみです。どちらも100均、お手軽。
まずは買ったものたちを短く切っていきます。ここではレイアウトの確認のためのカットで、短く切りすぎないよう注意。
一つ分の素材をカットするとこんな感じ(木の実を撮り忘れていました)。
まずはしめ縄の両サイドに松の葉をつけていきます。
しめ縄のベースに付いている稲穂もいいアクセントになっているので、稲穂が見えるように右側に短い方、左側に長い方を配置します。
縄の結び目が中心になるようにして、左右の長さが同じに見えるように調整します。
次に、松ぼっくりをくっつけます。ワイヤー付きだと微調整しやすくて便利でした。
そして花と木の実を乗せます。(途中写真を撮り損ねました。)
茎の部分を2~3cmほど残しておいて、松の葉の根元を隠しながら、しめ縄に突き刺すようにくっつけます。
最後に、壁にかけられるように裏側に針金で輪っかをつけて完成!
しめ縄リース1つあたりの材料費は、実質2100円(税込)ほどです。なかなかいい感じ。
おまけで作った小さめサイズのしめ縄リースは、小さめマムをメインにしてシンプルに仕上げました。こっちは割と和っぽい要素強め(松ぼっくりの有無で結構印象が変わります)。
ちなみに材料費は実質1200円(税込)ほど。マンションの玄関や飾り棚にちょうど良さそうな、可愛らしい感じにできて満足!!
友人、そしてそのご両親たちに喜んでもらえると良いな〜〜
みんなの反応が楽しみです。
今回は以上!それでは!