【ブルアカ】戦術対抗戦 シーズン5レポート⑦【構築解説】
ついに11/8でシーズン5終了となりました。
残り短い期間で今期環境も変わらなさそうですし、身内用も兼ねてシーズン5の構築を纏めてみます。
速攻テンプレ
今期のテンプレTier1。対抗戦全然わかりませんという人はとりあえずこれ組んでおけば間違いはないです。現環境で強い生徒を詰め込んだグッドスタッフ構築。防衛でも強いし、相手に合わせて攻撃編成変えるのめんどくさいという方にもおススメ。素のパワーが高いので、この編成を1~2人弄っただけで色んな編成のメタ構築にできます。ユウカ、マリナ、シュン、水着シロコは今後の環境でもずっと強そうですから育成価値も高いです。強いて言うならユウカ、正月ムツキ、マリナと晩成型の生徒が多いのがネックなくらい。
マシロ採用
あまりに環境にマリナが蔓延してるためマシロを採用した形の速攻構築。マシロは対タンクアタッカーなため、対BACKアタッカーである正月ムツキか水着ハナコとの併用がおススメです。環境に蔓延する回避タンク(特にユウカマリナ)に相性はよく、EXが直撃すればマリナを沈められるのは大きいです。ただしマシロの単体性能はTier1生徒に比べ劣っており、あくまでマリナメタの構築という印象。
ホシノ採用
水着ハナコ対策にホシノを採用した形。ホシノはEXが相手の正月ムツキや水着ハナコに当たるように配置しましょう。相手のスペシャルが水着アヤネでなくマシロならホシノの立場は更によくなります。相手のBACKが正月ムツキ水着ハナコ両採用でシュン抜きなら、すぐ溶けるシュンを抜いてタンクの3人目(マリナ、アツコ、ツバキ、水着ミヤコ)を入れると良いです。
ホシノはEXを相手のハナコに当てられる配置前提の強さであること、貫通アタッカーと対面すると非常に脆い(特にミカ)ことから、防衛で使うのは非推奨。
中速爆発スペ
速攻ミラーマッチが「いかに早く相手のBACKを落とせるか」という方向に先鋭化しているので、「ならBACKを薄くして相手の速攻EXの被害を軽減しよう、相手のBACKは爆発スペシャルで処理しよう」という発想から生まれたと思われる中速。テンプレ化している速攻と違い、選択肢が多様で先生の個性が出ます。アタッカーが薄くなる分ミカを採用したり、ツルギを採用して爆発スペシャルの範囲に相手を誘導したりといった構築も。爆発スペシャルはメイドユズとナギサの評価が一歩抜けていますが、ヒビキだろうと水着ヒナタだろうと水着ミユだろうと当たりさえすれば同じような役目はこなせます。
アタッカーが薄くなる分その少ないアタッカーに求められる育成水準が高くなること、また対戦相手との相性が重要で運用難易度は速攻より高いです。速攻テンプレのように先行制圧してサクサク勝てるPTではなく辛勝の形も多い構築になります。基本的に相手のユウカ処理に滅茶苦茶苦労します。
正月ハルナ
シーズン5開始時は持て囃されていた正月ハルナ。現在は速攻テンプレに不利、メグに弱い、爆発スペシャルに弱いと色々と弱点だらけなのが発覚してしまいましたが、その圧倒的火力に魅せられている人はいるようです。速攻テンプレと違い正月ハルナは★3でも火力が出るので、相手のBACKを消し飛ばせるほど正月ムツキが育ってないという人は選択肢だと思います。また正月ハルナさえ立っていれば相手は溶けていくので、水着アヤネを外せるのもメリット。