2023年9月15日の日記
今日は昼過ぎまで南青山で打ち合わせをして帰ってきたのだが、青山やら六本木って街が大嫌いなのはなんでなのだろうか?
12:30くらいに打ち合わせが終わったのでお腹が減っていたが、六本木駅に向かう道中あった飲食店は一つも入る気が起きなかった。なんか敷居が高いというか、ここで食べても息が詰まりそうだと思ってしまうのだ。そこがたとえ松屋、吉野家、日高屋のような庶民の味方の店だとしてもだ。
結局お昼ご飯は15:00くらいに家で出前館したロッテリアのハンバーガーを食べた。
話は180度変わるのだが、実は僕がプロデュースした曲が二曲Apple Musicで聴くことができる。その曲の再生された回数に応じてほんの少し収入が入るのだが、もう使ってないiPadでループ再生し続けたら再生回数が上がるのではないか?
と思い大昔に使っていたiPad mini3を引っ張り出してきたのだが、このiPadが厄介だった。
そのiPadで使われていたApple IDは身に覚えのないものでサインアウトしようとしたがパスワードが分からずアカウントロックがかかってしまったのだ。ロックを解除しようと思ったら今度は信頼できる電話番号を要求された。画面には下二桁だけ見えている番号が表示されているのだが、これも身に覚えのない番号だ。おそらくドコモで買った時に電話番号を割り振ってもらったのだが、その番号なのだと思う。しかし、そんな番号はとっくに解約してしまっているのだ。
仕方がないので、アップルにチャットで問い合わせてみた。
するとここを開いて指示に従えば解決すると思うという魔法のURLをすぐに教えてくれた。
さすがアップル様や!と感動していたのも束の間、信頼できる電話番号を入力してくださいの表示。
ガッデム。
信頼できる電話番号として求められている番号がわからない状態でロックを解除して新しいApple IDを登録したいと求めていたのに信頼できる番号を要求されたのですがどういうことでしょうか?と慇懃無礼にならないギリギリのラインまでへりくだって聞くと、「正しく進むとこの画面に進むはずなんです」とやや僕のことを馬鹿にしてる感じで返信が来た。
おぉ!さすがはアップル様や!
この有馬めが情弱なばかりにお手を煩わせてしまいました!そんなURLがあるなら最初からそっちを教えてくれればいいのにー!アップル様のいけずぅー!
そこを開くと、製品番号などを入力しろと出てきたので入力した。すると「あなたのデバイスはiPad mini3ですね?」とまるで金の斧銀の斧のような質問をされたがここは欲望に負けず、「はい」と正直に答えた。
もうすぐ僕のiPadmini3で名曲「コスメティック忍者」をループ再生できる!と感動したのも束の間、つぎに要求されたものに驚いた。
このデバイスの購入年月日、購入した店舗及びその住所、レシートの写真だ。
何年前のデバイスだと思っているんだい?2014?2015?もう正確に思い出せないがそれくらいだったと思う。
そんな昔の購入年月日を正確に?しかも買ったレシートだぁ?
あるわけないし覚えているわけもない。
盗難した商品を簡単に初期化できないようにするための処置であろうから仕方ないとは思いつつ、僕は苦虫を噛んでこうチャットに書き込んだ。
「これ、購入日とかレシートとか求められてもそんな昔のものはないので無理そうですね。。。
諦めてこのiPadは捨てることにしました。」
すると数分すると、以下のように返信が来た。
「今すぐチャットに対応できるアドバイザーがいないようですが、誰かほかの者を探しておつなぎいたします。」
先ほどまで親身に対応してくれていたアドバイザーがトンズラこいてしまっていたのだ。
今更押し問答をしても仕方がないので
「もう大丈夫です、ありがとうございます」
と送ると
「お役に立てたのなら、何よりです。」
と返信がすぐに返ってきた。
この返信はAIによる自動返信とはわかりつつも、イラッとしてしまった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?