コール達成に必要なもの
4月から認知科学に基づくコーチングを学んでいるMasakoです。
引き続き、コーチングで出てくる言葉を整理していきたいと思います。
コーチングでは、本音中の本音で、現状の外にゴール設定をしますが、
そのゴールを達成する上でとても大切なものがあります。
それは、「エフィカシー」です。
「エフィカシー」とは、「未来に対して自分であれば成し遂げる能力がある、という自己評価」のことで、
言い換えると根拠のない『謎の自信』です。
今はどうであれ、過去はどうであれ、
未来の自分は成し遂げることができる!
その自信がある!!
自己評価なので、自分で評価すればいいだけです。
他人からの評価ではありません。自分の評価です。
ちなみに私は、まずは、自分の評価は自分で決める!と決めることからやらないといけませんでした。
現状の外にゴールを設定したとき、
過去の実績や経験やスキルがないから、私には難しいと思うかも知れませんが、判断の基準を過去や今から未来に変えて欲しいと思います。
「まだみぬ未来のゴールを、自分は叶えられる」
未来側を誰よりも自分自身が信じることが、ゴール達成に最も重要になります。
現状の外のゴールを達成している自分が日常で、
それが達成されていない現状は非日常と感じられるといいです。
根拠がないのが「エフィカシー」なので、
現在何も持ってない人のほうが案外持ちやすいと思います。
「エフィカシー」は、現状の外にゴール設定をして初めて持つことが出来ます。