バレーボール日本代表国際親善試合~東京チャレンジ2021~ 火の鳥NIPPONの登録メンバー決定!

 GW真っ只中の5月1日(土)、2日(日)に「バレーボール日本代表国際親善試合~東京チャレンジ2021~」が有明アリーナ(東京都江東区)で行われます。
 この大会は、緊急事態宣言によって無観客試合になりました。




5月1日(土)女子 TBS系列地上波にて19:00から全国生中継

テレビ中継があるので、TV越しで応援しましょう!!

女子登録メンバー18名


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 女子は、5月1日のみの試合になります。
 初選出のセッター籾井あき選手を含めた18名が登録され、大会前日14名に絞られ、試合当日は12名が出場するという流れです。
 リベロに関しては、オリンピックでは1名登録になるので、小幡選手と井上選手の一騎打ちになります。


 4月19日には日本代表女子が会見を行っております。


チームスローガン
「我(自己)が道を行く 和(日本)が道を行く 輪(選手・スタッフ)が道で勝つ」

 2020年のキックオフミーティングで伝えたチームスローガンという事です。
 中田監督としても選手の引退や怪我によって、チーム作りに思わぬ誤算があったと思いますが、どのようにチームを仕上げていくのか楽しみです。

大きなポイントとしては


セッターの選出(今回は田代、関、籾井が登録)
攻撃枚数の確保(レフトに偏らないような攻撃パターン)
アタック得点力の増加(いかにアタックで点数を取り切るか?)

といった所だと考えております。


長岡望悠選手の状態や起用はどうかも注目です。


見どころ

①相手がまず世界No.1の中国代表という点。
2016年リオデジャネイロオリンピックの金メダルチームでもあり、今年の東京オリンピックでも2連覇がかかっています。
SNS情報によると、来日メンバーは主力選手もいるような事なので、ガチメンとの対戦になるのではないかと予想しています。

 

上記のニュースによると、チームの始動が開始したばかりのようなので、
今回の国際試合は実戦感覚を取り戻すのがメインになるのではと。

 ②隙の無い中国にどう立ち向かうか?日本女子代表
 中国は高くて速い攻撃を仕掛け、安易な攻撃にはブロックで襲い掛かってきます。そんな隙のないチームに対して日本はどう立ち向かうのか?また、どういった所に中田監督の話している「日本のオリジナル」が出てくるのかが見どころだと感じています。 
 ちなみに、この「日本のオリジナル」はいまいちピンと来ていませんが、
おそらく私は「速いコンビバレー」だと考えています。


親善試合後の流れ

 親善試合が終了すると、5月25日~6月25日の1か月間はイタリアでネーションズリーグ(VNL)が行われ、VNL後にオリンピックメンバー12名が決定するとのことです。
 しかしながら、コロナの再流行により、VNLが中止になる可能性もあるので、親善試合がオリンピック前最後の国際試合になる可能性もあります。


最後に

 新戦力の台頭、ベテランのカムバック、主力選手の成長。5年間に渡る中田体制の集大成となる今年。どんな戦いを迎えるのか?
 そして世界No.1の中国のチーム力はどう仕上がっているか?

 5月1日、楽しみです。

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