急に始まって急に終わる(2024/11/7~11/10)
2024/11/07
前日カラオケで結構歌ったのに喉が痛くなっていない。うるさいと文句を言われて、マイクを使わずに歌っていたので、結果腹から声を出せてよかったのかもしれない。
朝準備をしながら「春とヒコーキのグピグパグポ」を聴いた。ぐんぴぃがぎっくり腰になって、座れないのでラジオ台に寝ながらラジオ収録していた。昔はぎっくり腰って老人の代名詞だと笑っていたけれど、最近はもう笑えないですね。会社の椅子にずっと座っていると腰が痛いし、寝て起きたら腰が痛いことも、頻繁にあるので、いつその時が訪れてもおかしくない。
お昼ご飯にセブンイレブンの「喜一監修 喜多方sioラーメン」を食べた。最近喜多方ラーメンにハマっている。どこで食べても良い意味で変わらない味を楽しめるところがいいと思う。飲んだ次の日に食べたくなるラーメンナンバーワン。そういえば最近は飲んだ日に締めでラーメン食べられなくなりました。老い。
neetsがMacbookを触るために家に来ていたらしい。しかし、Road to ファッショニスタシャツを持ち帰ってくれなかった。neets、シャツから逃げている説浮上。逃げられると思うなよ?
週末にマラソン大会があるので、仕事終わりに少し走った。もう仙台の夜はキンキンに冷えている。走ると体は熱いけれど、手が悴む。そろそろコートを着る時期なのに、半袖半ズボンで走る男。周りの目も冷たい。そういえば、ショート動画でサッカー選手が胸に塗っているというのを見て、ヴィックスヴェポラッブ塗ってるけど、効果は感じないですね。というかヴェポラップだと思ってたけど、ヴェポラッブなんすね。なんかクソ寒い中走ってたら風邪ひきそうなんで、正しい使い方出来そう。
2024/11/08
とにかく寒い。今シーズン最初のセーターを投入。特性せいでんき持ちなので、金属が怖い。去年買っていた静電気対策スプレーが引き出しに入っていたので、セーターに吹きかける。これでなぜ静電気が起きなくなるのでしょうか?
界面活性剤って洗剤に入っている洗浄力は高まるけど、うるおいまでも奪い取ってしまう、悲しきモンスターみたいな存在ですよね。そんな彼も誰かを助けることが出来たんですね。
2024/11/09
デュオリンゴという英語勉強アプリを最近やっているんですが、こういう文化が英語圏にはあるんですか?
来週から一週間大阪出張なので、必要なものを買いに駅前へ。シャンプーやボディーソープを持ち運ぶためのボトルやペットボトルにつけると自動で植物に水を上げてくれるキャップなどを買った。一週間もホテルで生活するのが初めてなので、これ必要かも・・・とかついつい考えちゃいますね。まぁ、あっという間に終わっちゃうだろうけど。次週は大阪編です。
2024/11/10
マラソン大会当日。一周1.4㎞×30周をチーム全員で分担して走るリレー形式のマラソン。都合3周走ったのですが、この前10㎞走った時よりも体にダメージが蓄積している気がする。ペースを上げて走る分、衝撃が体に残るんでしょうか。
とにかく、戦いで負った傷は肉を食べれば治るという教えがあるので、ステーキ屋へ。久々にバンガイズに行きたかったのですが、あそこ夜のみの営業だったんですね・・・。
慌てて他の店を探すとグーグルで評価の高いステーキ屋があったので入ってみることに。
明らかに胡散くさい店構え。
恐る恐る扉を開いてみると齢80にもなろうかというの男性店主が扉を開いた目の前に鎮座していた。
息が止まる。一瞬で店の中を確認する。他の客はいない。
この店はやばそうだぞ・・・。引き返すか・・・?そんな考えが頭を巡る中
「2名さんだね。そこの紙に名前書いて。」
先制攻撃を食らい、言われるがまま記入する。
「じゃあ、どうぞ、いらっしゃい。」
店の中に案内される。
(紙に名前書く必要あったか・・・?)
席に座り、お世辞にも綺麗とは言えない店内を見渡すと、この店が取材された新聞記事や、オモウマい店に取り上げられた際の映像などなど武勇伝が並ぶ。記事には店主が料理屋を志したきっかけが記してあった。
「大学受験の時期に自分で夜食を作っていたら、美味しかったので料理人を目指すことにした。」
それ以上に衝撃的だったのが、客がいない席に並ぶ小鉢。
(いつからこの小鉢は席に置かれていたんだ・・・?)
衛生面の懸念は拭えない。
どうやらメニューはステーキ定食のみで1100円。
固定メニューのため、小鉢を先に置いておく、効率的スタイルのようだ。
恐々と小鉢を食べながら肉を待つ。悪くなっていたりはしなさそうだ。
そうこうしている内にメインの肉が届いた。
これは文句なく美味しかった。
厚切りではないけれど、柔らかい肉がちょうどいい焼き加減で、肉の油とソースがマッチしていておいしい。
東京の洋食屋で働いていたという店主の歴史を感じる味だ。
「写真撮って口コミ書いてね。」
押しの強い店主に苦笑いしながら、店を後にした。
後で調べてみると、長年この店は夫婦二人で営んでおり、最近奥さんが亡くなってしまったらしい。
そういえば、店内で流れているオモうまい店の映像にも奥さんの姿が映っていた。
胡散臭いなと思った店内も夫婦の思い出なのかもしれない。
約束は果たしました。おじいさん。