ナチュラルボーン無礼カーR.I.P~1
R.I.Pのついているものは、基本的に【当時なんともできなかった私の感情を供養するため】に書いています。
具体的には【聞いた瞬間耳を疑ってしまったけれど、その場では触らないほうが安全だと判断し「こういう反応が欲しかったわけではないだろうなと分かっているけど、じゃあつって、貴殿が欲しかった希望通りのリアクションをしてやるのも嫌だったから、大人の対応でその場を凌いだ」時のモヤつきを昇天させたるためのものです。させてやらないでか。
わたくしこれは2回ほど言われましたが。リアルに耳を疑いました。この人何言ってるんだろう?と思ったものです。本人は褒めてるつもりなんだろうな、きっとな…とは思ったけど無礼千万なので、大変に嫌でした。後々嫌だったことも伝えましたが、それへの返しも悉く的外れでした。
ほぼ初対面で言われたことです。私の過去も生い立ちも何も知らない時点でのことです。ほぼほぼ初対面の男性からこれ言われたらどう思われますかね。
「こんな綺麗な人がひとりなわけない。きっとバツがいくつもあって、子どもも十人くらいいるかもしれないけど、ぼくが支えていこうと思って」
はいダメー!
ダメー!!
全部だめ―!
褒めようと思ってるならもはや言葉の選択からやり直した方がいいーー!!
どこが悪いのか説明してよ!→えっ分かんないの?
どこが悪いのか(ry → 対等な成人同士、そんなもん教えてやる義務はないよ♪おかあたんにでも聞きな
褒め言葉のつもりだった!→言葉は受け取り手の判断次第だからね!こんなナチュラルボーン無礼ワードぶつけてくるのなら、今後全てにおいて少なくとも私とは合わないから、道を違えよう。一生関わらないように。
ひどい!→お前のはなった言葉のほうがだいぶひどいぞ?
ちなみに友人全てにこの発言を一言一句変えずにそのまま伝えたけど、マイナス判定しかなかったです。よかったわ、むしろ好意的な返しがあったらその人にも何か感じてしまうもの。
もし万が一上の言葉について「何が悪いかわからない」という方がおられたら、言葉のセレクトを少し慎重になさった方がいいかと思います。
説明してやるとするならば。なんで最初の一言だけで終わらせられないのか。後半は、綺麗だと思ってることを伝えたいと判断したのかもしれないけど完全なる蛇足。しかも言葉のセレクトがすべておかしい。常にナチュラル無礼。
バツがいくつもあるってのは、婚姻継続が難しい、男にだらしない、そして離婚してるって言ってるんだよ?こどもが何人もってのは無責任・無計画に生んでるって言われてるように受け取れるんですよ。だってここで「お子さんがいたとしても」とかでなく、わざわざバツが複数とあわせて子供が10人とか、大きな言葉を選んでるからね。こっちがわざわざ悪く受け止めてるんじゃなくて、そちらがわざわざ失礼な言葉を選んでいるんです。
子供がいるけど支えようとか言う時点で、こっちが苦労している前提のものいいだろうが。その勝手に支えるつもりの意思も気持ち悪いし、支えが必要かもわからないのに言うってことは、自分の納得する支え方しかしないくせに。できないくせに。何を言っているのか。
せめてこうならな、と思った言いかえがこちらです。
「本当にお綺麗で。今までお一人だったのが信じられないです」
こんだけ。こんだけでいい。下手の長談義に通じるけど、なんでそうやたら無鉄砲に装飾するんだ。一緒にいたい意思なんて初手で出すな!
初対面で支えとか言うな。これは経験則だけど、だいたいそんな極端な奉仕を感じさせる言葉を初対面で使う人は「自分のやりたいことだけしかやらない甘ったれボランティアちゃん」ばっかりだったから、信用できないんだわ。
相手がどんな感性で、どんな言葉が響くのかもわからないのに、何言ってるんだろうこの失礼な言葉。っていうのが感想です。
友人の中で笑いながら「おおーーー上げて落とすねぇ」って返してくれた人にBAを進呈。
ペケに倣っていうけど
無礼者は滅びれ