学歴は重要か否か

当たり前の事を助走つけながらしゃべるだけ。
あんまりだらだら書かない。

昨今というより古来より言われるのが果たして学歴は必要か否かという点である。

しかし多くの著作に置いて、学歴は最重要ではない。という論調が良く売れるのは学歴に自信が無い人達が学歴に自信がある人達よりも数が多いという事実に基づいているのだと思う。

つまり良く売れるし良く聞こえるから合っているという風にはならない。

勿論、我々庶民の英雄が「君もやれる」と言ってくれることに安らぎや光を見るように思えるが。

さて、結論から言えば、学歴は重要かもしれない。

結局のところ、貴方の幸せの基準に起因するからだ。

貴方はどんな人間になりたいのか。

仕事を自ら見つけ、働くために人生を捧げるのか。
それとも与えられた仕事をこなす世界に飛び込んで「人生のための仕事」にしたいのか。

今一度胸に手を当てて、良く考えて欲しい。

誰かに雇われる事は決して悪ではない。
その分仕事を分担出来るため、選べば選ぶほどプライベートな時間が多くなるだろう。

愛する人のために、愛する時間のために、お金以上の時間を投資することが出来る。

仕事を自ら見つけ、働くために人生を捧げるのか。

つまるところ自営業や起業に当たることだ。
定量化された事務作業や義務化された仕事は「必要とされて用意されるもの」
だが、youtuberや起業などの自営業は「必要ともされていない場所で勝手に仕事を見つけて、それを必要とされるようになった時に対価が発生する」

タイプの職種は仕事が人生に移り変わる。
買い物や行動や交友関係がそういった仕事関連が多くを占めるのは、仕事=人生と言えるだろう。

「学歴」という価値を極めればどちらにでも行ける

そして上記二つは、学歴を極めればどちらでも選べるという点だ。

ハーバードでも何でもいいが、超一流の学校に行き、そこの卒業生が持っている様な立派な資格を引っ提げて出てくれば、どんな会社でもある程度の地位に行くし。

そこで得た知識が、これから得る会社でのノウハウと融合すれば、大きな成果を生むだろう。

学歴とは自己紹介を簡単に済ませることが出来る。

というのも魅力だ。

人は多くの人物の名前すら覚えられない。

だからこそ自己紹介をして「自分」という情報を相手に伝える必要があるのだが、短い時間で自分を伝えることが出来る方法こそ学歴や、職歴といった自分の歴史をわかりやすくしてくれる装置なのかもしれない。


総評

どんな幸せでもあなたが幸せなら幸せです。

というより幸せの在り方を考えている時点で不幸せなのかもしれません。
周りに「こいつ何も考えていないし頭悪いなぁ」と思ってしまったとき。
貴方はその人より不幸であるという証明になります。

幸せで満ち溢れているものは考える必要はなく。
現状を打破したい人間が考える必要に駆られるからです。

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