鹿児島市移住〜引っ越し費用を抑える方法〜
こんばんは☺︎
2024年、1月に埼玉から鹿児島移住した
かいなです。
前回「引っ越し屋さんをどう決めたか」を記事にしたのですが、この話には続きがありまして…そのことについて今回は書きたいと思います！
🔽前回の記事
鹿児島移住|引っ越し費用の抑え方
前回の記事を読んでいただけると分かるのですが、私は地方の引っ越し屋さんに頼んで、埼玉から鹿児島まで7万7千円で荷物を移動することができました。
そこからさらに
「かごしま市IJU倶楽部」での移住奨励金交付制度を使って、7万7000円から3万8500円まで引っ越し費用を抑えることができました！
どういうことかというと…
「かごしま市IJU倶楽部」の会員になると、鹿児島県外から鹿児島市に移住をする場合、対象者であれば移住奨励金が交付される制度があるのです！！
ではでは、もっと分かりやすく伝わるように詳しく書いていきます〜！！
（私が移住した2024年1月の体験談になるので、年度によっては制度が変わっている場合があります… あくまでも参考程度に読んでいただけると嬉しいです^_^）
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◎「かごしま市IJU倶楽部」の会員になる方法
鹿児島市への移住を検討されている方がいたら、まずは「かごしま市IJU倶楽部」の会員になることをオススメします！
オススメというより、絶対なってください！笑
🔽会員になる方法
○鹿児島市役所（本庁）にある移住相談室（地方創生推進室内）に電話相談する ※予約不要
○来庁し、移住相談をする ※予約不要
○オンライン相談をする ※要予約
いずれかの方法で移住相談した後に申請用紙を提出すると会員になれます！
🔽詳しくは移住相談室に問い合わせてみてください！
◎移住奨励金交付制度が使える対象者とは？
「かごしま市IJU倶楽部」の会員になると使える移住奨励金交付制度は東京23区に在住していなくても大丈夫なんです！！
私自身、地方移住を検討し始めてから地方の移住制度を調べ始めたのですが…
・東京23区に◯年以上在住している
・東京23区に◯年以上通勤している
という対象条件がある移住制度がとにかく多くて、埼玉在住だった私が使える移住制度が少なかったのが現実でした…💦
鹿児島市はそんな埼玉在住だった私でも対象になる移住制度があったんです！
（有難い…😭🤍）
東京23区に在住、通勤している方は私が今から紹介する移住奨励金交付制度の他に、本奨励金・移住支援金も申請できる場合があるみたいですー！
（詳しくはこちら）
🔽鹿児島市移住奨励金交付制度の対象者
①本市が発行する「かごしま市ＩＪＵ倶楽部」会員証を有すること。
②本市に住民票を移す直前に、連続して１年以上鹿児島県外に在住していること。
③町内会活動や地域コミュニティ活動に参加する意思を有すること。
④本市が実施する移住に関するアンケート調査等に協力する意思を有すること。
⑤本市に在住したことがある方については、納期の到来している本市の市税を完納していること。
⑥暴力団等の反社会的勢力に属していないこと又は暴力団等の反社会的勢力と関係を有しないこと。
⑦生活保護法による保護を受けていないこと（保護を停止されている場合を含む。）。
※上記の規定にかかわらず、移住の主たる理由が次のいずれかに該当する方は交付対象となりません。
①転勤、出向、出張、研修等での勤務地の変更による転入であること。（テレワークによる移住は除く。）
②学校等（高等学校、高等専門学校、専修学校、大学等）卒業直後の就職による転入であること。
③学校等への入学又は編入学による転入であること。
◎移住奨励金交付制度を使うとどうなる？
この移住奨励金交付制度を使うと…
・家財道具等の運搬に要した経費（引越し代）
・家財道具等の処分に要した経費
・鹿児島に移住する時の片道の交通費
の2分の1を鹿児島市が負担してくれます😳
（交付限度額はありますが…）
だから私は、
元々7万7000円だった引っ越し代を3万8500円まで抑えることができたというわけです！！
いくつか条件はあるので…
かごしま移住ライフのホームページで確認してみてください〜！
（市の予算がなくなり次第、受付を終了しているみたいなので、年度末に移住を考えている方は要注意です！！😳）
◎移住奨励金の申請方法
ここからは、移住奨励金を申請する流れを説明していきますね！
《引っ越し前》
①引っ越し日が確定したら、移住相談室に電話する
②引っ越し前の自治体で転出届の手続きをする
③ それぞれの経費の領収書をもらう
・家財道具等の運搬に要した経費（引っ越し代）
・家財道具等の処分に要した経費
・鹿児島に移住する時の片道の交通費
家から空港まで向かう時に、路線バス・在来線を使う方もいますよね！
そういう時は、領収書が出ないことがあるので移住奨励金を申請するときに口頭で伝えれば大丈夫みたいです！
領収書の書き方も指定があるので要注意！！😳
詳しくは「かごしま移住ライフ」のホームページで確認してみてください！
《引っ越し後》
①鹿児島市役所市民課で転入届の手続きをする
②引っ越し前の自治体に「住民票除票」発行の依頼を電話でする
③移住相談室に行き、移住奨励金の申請をする
〈持ち物〉
・「かごしま市IJU倶楽部」会員証
・それぞれの経費の領収書
・移住元の住民票の除票（後日でもOK）
・銀行のカード・通帳
移住奨励金申請は転入日から3ヶ月以内でないといけないみたいなので、できるだけ早めに行くのがオススメです！
転入届の手続きをする鹿児島市役所の市民課と
移住奨励金を申請する鹿児島市役所の移住相談室は隣の建物なので…
転入届の手続きをしたら、そのままの足で移住相談室に行って移住奨励金の申請をして、後日「住民票の除票」を提出しに行ったらいいのかなと思います！
（住民票の除票が、移住元から家に届くまで少し時間がかかるんです😅）
文章だけではなかなか伝わりづらいところもあると思うので、🔽のサイトを下までスクロールするとある緑色の文字「移住奨励金申請の流れ（PDF）」に全て詳しく分かりやすく書いてあるのでそちらを読んでみてください！笑
（私の語彙力では限界がありました😅笑）
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なんだか文字だけで説明するのって難しいですね！😅
私みたいに、できる限り引っ越し費用を抑えたい方は移住先の移住制度を活用するのが1番オススメです！
私の記事だと分かりづらい部分もあると思うので、とにかくかごしま市移住ライフのホームページを覗いてみてくださいー！
ではでは、、
またね！