黒にも色々あるんじゃい!いろんな種類の“黒”を使いこなそう!
皆様おはこんばんチワッス!ゲラです!
さてさて今回のテーマは
黒にも色々あるんじゃい!いろんな種類の“黒”を使いこなそう!
でございます!
皆さん黒は一種類だと思っていませんか!?
「文字の色は黒にしたいから、とりあえずR:0/G:0/B:0の真っ黒にしておけばいっか…」
なんて何も考えずに黒を決めていませんか!?
実は黒って色々な種類があるんです!デザインの中で使う“黒”も意図的に変えていくことでデザインのクオリティもグッと上がります!
今回は代表的な“黒”をいくつかご紹介していこうと思います!お気に入りの黒をぜひ見つけてみてください!
そんじゃいってみましょーーーーーーーー!!
【1】 鉄黒(てつぐろ)
鉄が酸化したような少し赤みのある鈍い黒。まさに鉄のような重厚な印象のある黒です。
【2】 黒橡(くろつるばみ)
橡の実の煎汁を染料とした染め物が由来の色。橡はブナ科の櫟の実を表す言葉なんだそうです。
【3】 濡烏(ぬれがらす)
名前の通りカラスのような艶のある黒がこの濡烏です。「髪は烏の濡れ羽色」という言葉があるように黒く艶めかしい女性の髪の毛表す言葉としても用いられていました。
【4】 暗黒色(あんこくしょく)
暗黒の名前がつくように光をまったく感じさせない黒が暗黒色です。もちろんR:0 G:0 B:0の黒が一番黒いのですが、暗黒色はより黒を強調させる色とも言えます。
【5】 漆黒(しっこく)
漆黒の堕天使…なんて良く言いますが、文字通り黒の漆を塗ったような艶のある黒が漆黒です。完全な黒ではないですがどこか上品さを感じさせる色です。
【6】 紫黒色(しこくしょく)
文字通り少し紫を感じさせる黒が紫黒色です。ただの黒でも少し色を感じさせる黒はデザインの印象をグッと引き締めることができます。
【7】 アイボリーブラック
アイボリーとは象牙のこと、アイボリーブラックは象牙を焼いて作られる黒の顔料のことを指します。
【8】 呂色(ろいろ)
漆工芸の塗りの技法である「呂色塗り」からきた色名です。またの名を蝋色とも言います。
【9】 ランプブラック
ランプって何!?あの照明のランプ!?って感じですがその通り、ランプブラックとはランプについた煤のような黒という意味でランプブラックと言います。
【10】 檳榔子黒(びんろうじぐろ)
青みを含む上品な黒色がこの檳榔子黒です。檳榔樹の実である「檳榔子」で作られた染料は黒染めの中でも最高級のものだそうです。
【11】 黒鳶(くろとび)
赤褐色の中でも特に暗い色のものを黒鳶と呼びます。江戸時代前期から使用されていた染め色の色なんだとか。
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いかがでしたでしょうか??
あなただけの推しの黒をぜひ見つけてみてください!!僕は濡烏が好きです!!なぜなら名前がかっこいいから!!
ぜひぜひ色々な黒をデザインに使ってみてください!
そんじゃまたなお前らwwwwwwwwwバァイwwwwwwwwww
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