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【スマホ向け】 毎日更新 日本株ヒートマップ 2/3

今日2/3(水)の日本株市場(時価総額100位以内)を、
ひと目で把握できるヒートマップを作りました。
昨晩の米国株は上昇でしたが日本株はどうなったでしょうか。

【スマホ向け】 毎日更新 日本株ヒートマップ 2/3

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日本株の時価総額上位100位銘柄について、
時価総額を面積に、
2/3の騰落率を色と数字で表しています。
注目銘柄の解説も載せています。

【相場サマリー】

日経平均は+1.0%
コロナ禍からコロナ後を見込んだ資金の動きが活発化してきました。

コロナ禍で上げてきた、
日本電産・村田製作所・東京エレクトロン・エムスリーなどは
すべて下げました。

その代わり、コロナ禍で振るわなかった
自動車・運輸・不動産・銀行・保険などが上がっています。

感染者数は、発表される人数を見る限りは
減ってきています。
あと1-2か月ほどで徐々に気温が上昇し、
一年前と同じように感染者が減少する
可能性もありますね。

そうすると、実体経済が回復し、
上に挙げた
自動車・運輸・不動産・銀行・保険などの銘柄が
恩恵を受けると考えられます。

【注目銘柄】

トヨタ(+4.39%)

部品メーカーの決算が好調であることから、
最終製品を作るトヨタの業績も回復するのではないかとの、
観測が広まり、株価が上昇しています。

目下、自動車制御用の半導体が不足していることから
この勢いが続くかどうかは不明瞭です。

MonotaRo(+11.96%)

増配、株式分割発表で大幅高です。
ものづくりをする会社向けに、
様々な資材を通販で提供する、
工場のアマゾンのような会社です。

アマゾンはあくまで最終消費者向けの
サービスを展開しているのに対して、
MonotaROは事業者向けに
特化して売上を伸ばしています。

僕も会社でアマゾンを使おうとすると
精算方法が複雑だったりして、
システムが確立しているMonotaRO
のほうが便利に使えます。

元々は、MonotaROが扱う間接資材は
様々な業界慣習が存在し、
余計な中間マージンを取られたりと、
生産性が低い環境でした。

そこに目をつけ、慣習をとっぱらっていったのが
MonotaRoです。

アマゾンも、出版業界の慣習を潰すところから始まりましたが
MonotaRoも異なる非効率さに気付き、
それを破壊することで
優良企業へと成長しています。

JR東海(+5.47%)・JR東日本(+5.48)

先週発表した決算では大幅な赤字でした。
コロナ禍で出張や旅行が制限される中での
業績でしたので仕方ないです。

一方で、2-3月にコロナ感染者数が、
発表されている数字を見ると減っていることから、
コロナ後の需要回復を
先取りする動きも出てきているようです。

今日は同様な動きが、
銀行・保険・不動産などにも見られました。

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FESTINA LENTE

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