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【スマホ向け】 毎日更新 日本株ヒートマップ 2/1

今日2/1(月)の日本株市場(時価総額100位以内)を、
ひと目で把握できるヒートマップを作りました。
先週日米株ともに下げましたが今日はどうなったでしょうか。

【スマホ向け】 毎日更新 日本株ヒートマップ 2/1

【相場サマリー】

先週金曜日の夜、米国株は大きく下げて終わりました。
その影響を受けて再度下落するかと思いましたが、
日本株踏ん張りました。

以前は、米国株が下げるとそれにつられて、
米国株以上に下げる傾向がありましたが、
コロナ禍では少し異なった挙動を示しています。

米国株との相関が下がるということは、
日本株にとって良いことだと思います。
内需やアジア圏などに強い企業が増えている
ということかもしれませんね。

また投資家としても、リスク分散という意味で、
米国株と相関の低い資産をも持つということは
リスク分散になりますね。

とはいえ、先週は米国株につられて下げています。
このグローバル経済下では、
ある程度影響し合うのは仕方ないですね。

【注目銘柄】

NEC +12.81%

時価総額100位以内をマップ化している
このヒートマップに実は
名門のNECは入っていませんでした。

今回は、前年比で利益倍増という
好決算を発表したため、
10%を超える上昇となりました。

要因は、5Gの特需やDX関係の需要が
伸びていることです。

その結果時価総額でも100位以内に
滑り込むことができました。

似たような例としては東芝もありますね。
マップの通り時価総額としては
同じくらいの規模になっています。

富士通・日立レベルまで回復するか
注目ですね。

JR東日本(-4.8%)・JR東海(-1.9%)

両社とも決算発表を行い、赤字となっています。
特にJR東日本は第3四半期までの赤字が
2945億円と巨額になっています。

コロナ禍でテレワークなど電車を利用する機会が
激減している人も多いと思いますので、
仕方ないです。

コマツ(+3.86%)

コロナ禍により利益ほぼ半減の1075億円。
ただし、中国などでの需要回復を見込み、
見通しが改善してきたことから
株価も上げています。


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FESTINA LENTE

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