見出し画像

一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科に入学して2カ月の感想

あっという間に、入学してから2カ月が経ちました。
春学期も終わり、春学期の期末課題と春夏学期の中間課題に取り組んでいる、今日この頃です。

話に入る前に、まずは研究計画書をご購入してくださった方、ありがとうございます。こんなに需要があるとは、あまり想像していませんでした、、
あんな研究計画書でも、合格はできるということが分かったと思います(笑)

ここから出願に向けて忙しいとは思いますが、ぜひ何度も書き直して頑張ってください!

入学してから2カ月が経ち、、、

ここからは本題に入ろうと思います。
冒頭でも触れましたが、入学してから早くも2カ月が経ちました。

春学期も終わり、あと1か月で春夏学期も終わりと、本当に早いです。
成長している実感はありますが、なかなかに忙しいです。

そういうわけで、今回は皆さんに、授業がどういった感じか、生活はどんな感じかをお伝え出来たらなと思います。一橋のソーシャル・データサイエンスが実際にどういったものなのかと気になる人も多いかと思います。そんな声にお応えしたいと思います!
引き続き、ご質問ありましたらお問い合わせください!

授業の内容・レベル

これが一橋SDSのHPにあるカリキュラムの全体像になりますが、現在は

・SDS基礎科目(SDS特論、データサイエンスのELSI)
・DS科目(統計分析発展(実践)、統計分析発展(学術))
・SDS発展科目
・演習と研究指導

を履修しています。春夏学期だけでもかなりの授業を履修できるので、秋以降は研究室や自分の研究に専念していけるかなという感じです。大変ですが、、、

やはり全ての授業にいえることですが、統計検定準1級程度の理解とある程度のプログラミングスキルは要求されています。
ですが、初年度ということもあってかなり丁寧に教えてくださります。

社会科学の知識を体系的に学び直す機会はないので、ここは自分で何とかするしかないかなと思います。

演習

これは所属する研究室によってかなり異なると思います。当たり前ですが、、、

他大学の学部や院生と一緒にやる研究室もあれば、自分のところみたいにSDSの院生しかいない研究室もあります。そのため、来年以降受験する方は、しっかりと研究室を訪問することをお勧めします。
研究で頼りになる人が先生以外にいないというのは、なかなか厳しいところもあるかなと思います。

演習の内容ですが、これは特に変わったものでもなく、最初は論文や書籍の輪読が中心です。夏以降から、どこも本格化するかなという感じです。

生活

現在は、週3回だけ通っています。意外と少ないなというのが自分の印象ですが、SDSの院生用の研究室がないので居場所を探したり、荷物を持っていくのが面倒というためで、、
来月くらいにはできると思うのですが、、、

そのため、社会人が半数を占めていますが、柔軟な対応が可能な人は働きながらでもしっかりと通っています。(人によると思います)

休みの日はバイトしたりもしますが、自分は数学やプログラミングを怠ってきたので、かなりの時間をその学習に充てています。
これからインターンなども始まるので、生活はどんどん変わっていくかと思います。

おわりに

お読みいただきありがとうございました。
SDSは大変ですが、めちゃくちゃ面白いです(笑)
先生方も魅力的ですし、色々な社会科学の視点からデータサイエンスを学ぶことができます!
今年度受験される方は、あと2か月ほどで出願だと思います。まだ研究室訪問もできると思うので、頑張ってください!

いいなと思ったら応援しよう!