クアラルンプール③ 美術館と博物館をまわる
国立モスク
今日は美術館と博物館をまわろうと思い、まず美術館へ。
宿からは歩いて行ける距離(30分かかるが)なので歩いていった。
歩いている途中に国立モスクがあったのでそこも行ってみた。
池の青さと白壁の対比が美しい。
ここがメインのホール。
ムスリム以外はホールの中に入れないので入口から写した写真。
イスラム特有の幾何学模様が綺麗。
マレーシア・イスラム美術館
そしてイスラム美術館へ。
イスラム教国家らしい美術館である。
中に入るとドームのような天井がまず目に入る。
この美術館の見どころの1つは世界のモスク建築のレプリカがあること。
このようなミニチュアが好きなので見ていて楽しかった。
写真は無いけど様々な装飾が施されたコーランがあったり、500円玉より少し大きいぐらいのコーランがあったりして面白かった。
内装もかなり美しい。
多民族国家のマレーシアらしく、中国美術にイスラム文字が施された物があったりしたのも興味深かった(これも写真は無い)。
世界地図に現在時刻の昼と夜が表示されているが、特徴的なのは他にも曲線が入っていること。
この時間が1日5回の礼拝の時間を表すらしい。
イスラム教もハイテク化している。
マレーシア国立博物館
次はマレーシア国立博物館。
これはイスラム美術館からほど近い。
イメージ的には東京の上野公園みたいな感じ。
こちらがマレーシア国立博物館。
マレーシアらしい装飾が施されている。
こちらはマレーシアの石器時代から現代までの物が展示されている。
石器や壁画。
イスラム商人がマレー半島に来てマレーシアがイスラム化する前は仏教が信じられていたので仏像もあった。
世界地図もあったが日本も良く描かれている。
ただ、北海道は大陸と地続きになっている。
近代から現代までの展示ではこのような人形で歴史的瞬間を再現している。
マレーシアは大航海時代からポルトガル→オランダ→イギリス→日本に支配されており、それらへの反発の歴史が展示されていた。
昼兼夕食
美術館と博物館をまわった後はもう15時半ぐらいになっていたが昼ごはんを食べていなかったので食べることに。
宿の近くまで戻り、セントラルマーケットで食べる。
ここは観光地として有名らしいが近くなのに気が付かなった。
中にはお土産屋や雑貨屋がひしめいている。
飲食店もあり、クアラルンプールでは有名なチェーン店のオールドタウンホワイトコーヒーにまた行ってみた。
今日はご飯も注文。
マレーシア料理のナシレマ。
インド料理や中華料理ばかりだったので久々にマレー料理を食べてみた。
案の定辛かったが野菜や肉のバランスもよく美味しかった。
今日かかったお金
イスラム美術館 378円
国立博物館 135円
飲み物 27円
電車 32円
昼兼夜ご飯 538円
計 1,110円
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