ハノイ① 大聖堂を見ながら無料ビールが飲める宿
まずは電源
スリーピングバスでハノイに着いたのは朝の7時。
まずは大荷物を置きにハノイで泊まる宿へ。
こういう時に宿を事前に取っておく利点がある。
無事に宿に荷物を置いたあと探したのは電源。
僕の期待に反してスリーピングバスには電源が無かったのでスマホandバッテリーチャージャーの残量が少ない。
そこで充電出来るカフェを探した。
幸いにして宿から徒歩5分ぐらいのところに電源付きのカフェがあったのでしばらく滞在した。
ホアンキム湖
充電が終わった時点で朝の9時。
僕はハノイの名所ホアンキム湖を目指した。
ホアンキム湖はある伝説がある。
かつての中華帝国、明を打ち破ったベトナムの英雄がこの湖の大亀に平和になったから剣を返すように言われ、それから還劍(ホアンキム)と呼ばれるようになった。という伝説。
湖の真ん中の塔は亀を祀っているらしい。
この湖は東京で言う不忍池のような市民にとっての憩いの場で周りの道は歩行者天国になっており散歩に適していた。
ベトナム初マック
海外に行くと何故かマックに行きたくなる。
僕はホアンキム湖近くのマックにトイレ休憩がてら入った。
店内はとても綺麗でトイレも綺麗だった。
流石マックは裏切らない。
オペラハウス
これもフランス統治の名残でオペラハウスがある。
ただ見ただけ。これと言って書くことが無い。
ベトナムのつけ麺・ブンチャー
ハノイ名物の食べ物を調べたところ、どうやらブンチャーと言うのがあるらしい。
早速ブンチャーでハノイ1と言われる店に。
近くに行くと似たような店がいくつかある。
これかなと見当付けてたところを20m離れた別の店から次長課長の河本似のおっさんにおいでおいでと言われたので行ってみた。
そっちの店こそ僕が探していた店、『Dac Kim』だった。
上が不正解で下が正解。
この店同士が向かい側にある。
魚民や山内農場みたいな話である。
ブンチャーは汁が甘じょっぱいのが意外だった。
沢山の香菜をちぎって汁に入れる。
左にある春巻きみたいなのは魚をすり潰したものを包んで揚げた一品でこれを汁に浸して食べると美味しかった。
コンビニとスーパーと
ハノイはなぜかサークルKが多い。
というかまだセブンやローソン等は見ていない。
コーラが400mlで40円ととても安い。
続いてスーパーに行く。
海外のスーパーほど訪れて楽しい所は無い。
虫が売られていた。
苦手な方ごめんなさい。
ホイアンは個人商店ばかりで値札というものが無かったのでコンビニやスーパーで値札があるのはほっとする。
ホテルにチェックイン
13時半とホテルにチェックイン開始の30分前だったがチェックイン出来た。
『Chien Hostel』という宿。
観光名所のベトナム旧市街やホアンキム湖が徒歩圏内で立地がかなり良い。
さらにこの宿は大聖堂の隣にある。
この1番右に見えるのが『Chien Hostel』。
ちなみにこの大聖堂はフランスのノートルダム大聖堂を模している。
スリーピングバスで朝7時に着いてとても疲れていたのでチェックイン後は宿にずっと居た。
無料のビールを飲む
この宿は20時から20時半までは6階にあるバーでビールが無料で飲める。
折角だから飲みに行った。
大聖堂を眺めながらのビールはなかなかに良い。
僕は他の宿泊客に混じって会話を楽しんだ。
英語がネイティブじゃないヨーロッパの国々の英語は中々聞き取りづらくて苦戦した。
自分のリスニングスキルの乏しさに申し訳なく思う。
イングランド人のノエル(ノエル・ギャラガーと一緒だねと言うとそうだよ!それで名前覚えてくれと喜んでた)の英語は流石にクセがなくて聞き取りやすかった。
明日は何しようか考え中。
今日かかったお金
コーヒー 200円
マック 100円
ブンチャー 325円
コーラ 40円
スーパーで買ったインスタント麺 30円
計 695円
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