[VAR BOX]Shooting(Speed)Starが選抜大会に挑戦した話
ShootingSpeedStarの由縁については、前記事参照ということで、今回は割愛します。また、本記事ではSpeed要素は殆ど関係ない為、以降これも省略します。
ShootingStarを二つ名(or称号:取り扱いはプロフカード参照)の一つとする身としては、少し前から気にはなってたゲームがありました。それが今回の主役VAR BOXです。
VAR BOXとは?
簡単に言えば、VRシューティングゲームです。
公式Twitter/Instagram/YouTube
まだ国内の設置数は限定的(執筆時点でアプリの設置店舗検索で数えた所13店舗)ではありますが、ジワジワと勢力を伸ばし始めているタイトルと言って過言ではありません。
色んなゲームを渡り歩いている筆者ではありますが、実はシューティングゲーム全般それほど得意なわけでは無いんですよね……(じゃ、ShootingStarの二つ名は何なんだ?って話にもなりますが、用いるきっかけになったTCGに於いても、デジタルアプリ版ではエイムがお察しなので、そこはまぁ……)
でも、今回興味を示した理由が、かつてのTCGのライバルの存在にある事は、語らなければならないでしょう。
昨年突如飛び込んできた優勝報告
仮面ガンナー……その男の名はAKITO。かつて局所的な人気を博したPSO2TCGで卓に向かい合ったライバルの一人だ。
今思えば、彼とは結構色々なモノの好みが似通ってたりする。好きな飲み物はミルクティーだったり、好きな色は緑だったり等々。
その彼がこのVAR BOXの大会で日本チャンピオンになったとの歓喜のツイートをしていたのは、昨年11月末の事だ。勿論、祝辞を添えさせて頂いた。
……もうちょっと何か無かったんかw (PSO2でよく使った定型文ではあるけども!)
話を戻そう。この話を聞いた時に、かつてのライバルが別のフィールドで活躍していることが喜ばしい反面、悔しくもあったのは事実なのだ。
訪れた挑戦のチャンス
今年3月末、VAR BOX公式から日本代表を決める選抜大会を開くとの告知がなされた。実は、この発表の時点で、エントリー自体は前向きに検討というか、ほぼ腹は決まっていた。再びしのぎを削り合おうじゃないか。
そこで、予選の詳細をよーく読み込んだところ、次のような記述を見つけた。
予選は全3週で行われるが、ランキングの基準となる総獲得スコアは、獲得スコアを参加した週で割るとある。※2週目不参加の場合、1週目と3週目のスコアの平均を採る。
これはつまり、自分のような0から始めるプレイヤーは初週からガンガンやるのは得策ではない。(成長は感じられるだろうが、不慣れな初週のスコアが足を引っ張るのは明白な為。)また、TCG方面の大会も控えていたこともあり、3週目のみ予選種目をプレイする方向で調整していた。
それまではどう調整するか…… それが問題だった。
「予選種目以外やりつつ、ゲームに慣れればいいんじゃないか?」
調整法は決まった。後はどう潜伏するか……
謎の空白…… 妙だな?
コレ、全部茶番でした!!!
ネタバラシ関連
4/29 センター南(orセンター北) 4時間(累計10時間51分)
ピックアップリザルトは、この日のメインディッシュ。
予選種目とは別に、スコアアタックイベントが行われていた為、チャレンジ。
また、この日は無料開放デー(2時間×2部)ということで、他の選抜大会参加者とも共闘したりして4時間があっという間に過ぎて行った。
そして予選最終日4/30を迎えた。
時間があるならば、最後まで抗うべきだろう。
茶番ツイートを忘れずにしておきながら……
しっかり馬場で3時間(累計13時間51分)撃ちまくって、予選日程を終了したのだった。
提出したログからスコアを算出しておこう。
ということで、Week3だけの参加で、461+868+410=1739ptという結果を提出。果たして、予選通過は出来たのだろうか???
予選結果発表
出来ませんでした。(そりゃそうじゃ。)
敗退組はポイントが省略されてるけど、並びがバラバラな所を見ると、事実上順位ソートされてるのだろうか?(だとすれば、20位/26人)
13時間弱/9時間とか言ってますが、この記事を書くまで4/28の記録がプレイ時間メモから抜け落ちていました。(よって、14時間弱/10時間が正しい。)
多分、寿司の記憶で上書きされてたんじゃないかな?
予選終了後
完全にギャラリーに回るかと思いきや、5/7と5/14に馬場に舞い戻っていた。※もっとも、SVEの大会があるから、関係なく馬場には行くのだけど。
↑5/7 高田馬場3時間(累計16時間51分)
↑5/14 高田馬場3時間1分(累計19時間52分)
ほぼ毎回MVP掻っ攫うわ、K/D率が爆上がりしていく為、面白がってデスマッチ比率が高くなってたりします。新たに"居玉のNo.6"の二つ名が生まれた。
そんな感じでやってる内に、決勝ラウンドも終わっていたようで、日本代表4選手が発表されていた。
最終結果発表
5強から誰が落ちるか?みたいな戦いだったとも言えそうだ。
それくらい紙一重の戦いだった模様。
今書いてる。
一応、裏で決勝種目をプレイしていたので、そのリザルトも貼っておきましょうか。
403+404+888=1695pt
うん。知ってた。
そして……
ある日、一本の連絡が入る。送り主は……
日本チャンピオン直々にイベント告知が行われた。場所はアルシェ大宮。(導入されることは聞いていたが、日程調整で来月に期待状態だった。)
急遽、各方面の調整を行って、5/28大宮に向かう事になった。
茶番含め、定期的に別の音ゲーの画面が見切れてるが、反復横跳びでプレイすると、意外と良い相互作用があるのではないか?と、個人的には思ってたりする。専門的な詳しい研究が待たれる。
よう見たら、後ろに見切れとるなw
この日、代表選手含む選抜大会出場組と多く顔合わせの形となった。
池袋や馬場が落ち着いた雰囲気の場所であるならば、ここは解放感溢れすぎてる会場であった。
それ故に、足を止めていく人は多いものの、プレイまで至らないケースが多いようだ。これでは非常に勿体ないと思う。一人でも多くの人に試してもらいたい。でも、ゲーム紹介やレクチャーは彼らに任せるのがベター。キャリアの浅い自分に出来る事は何だろうか?
考えた結論は、誰もやってない状況を作らないこと。つまり、空いているタイミングで極力デモプレイ役を演じることだった。(自分自身の時間制限はあったのだけど)
ただ置いてあるだけじゃ、イメージが掴みにくいと考えたからこそ、誰かがプレイし続けるのが得策と判断した。
まさかの現地公式に捕捉されていた。
そんな訳で、この日は入れ替わり立ち代わりだったので、時間は1プレイ×5分で雑に計上することとする。14プレイ×5分=70分。(累計21時間2分)
自分が滞在した時間もそうだが、現場離脱後に横目に見た感じでは、(軽く見た程度なので、予定通りの滞在だったかは不明なのだが、)チャンピオン一行が離脱した(と思われる)後も、プレイに興じてる人が確認できたので、一定の反応は得られたのではないだろうか?
最後にお知らせ
そんなアルシェ大宮で、激闘が繰り広げられるイベントが実施される。
詳細はチャンピオンから発表してもらいましょうか。
台風の動向が不安視されているが、台湾代表は既に来日済みな模様。
という訳で、少しでも興味を持たれたのであれば、百聞は一見に如かず。
現地で声援を送っていただきたい。(勿論、無理は禁物だが。)
自分自身も別件を済ませ次第、15時頃にギャラリーに加わる事だろう。
メチャクチャカッコいい現地公式の告知が来ていたので追加しておく。(2023/6/2 19:58)
まだまだ可能性を秘めているVRシューティングゲームVAR BOXの紹介記事でした。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
オマケ
もっと通いやすい所に増えるといいなぁ……