私のカメラ機材紹介〜FUJIFILMのXT−30Ⅱ編〜
初めましての皆様こんにちは。私ジョージと申します。
私はTwitter・Instagram・ブログ・Kindle本で情報発信を行なっている高校教師です。
今日は私のカメラ機材の紹介をしていこうかなと思います。
実は私、カメラを4台所有し、休日の写真ライフをもっぱら楽しんでおります。
今日は第1弾として自分で初めて買ったカメラを紹介していきます。
今は絶版となっているモデルで、需要があるかわかりませんが、ただただ好きなものを紹介していきたい一心で書き進めていきたいと思います。
それではどうぞ!
そのカメラの名はFUJIFILM XT−30Ⅱ
このカメラはFUJI FILMのXT−30Ⅱというカメラになります。
このカメラは今では絶版になってしまい、新品購入するのが難しい商品になっているのですが、私はこのカメラに出会い、このカメラで写真を撮ることができて本当に幸せだなと感じています。
それくらいゾッコンな相棒カメラですので今回、カメラ編の第1弾で紹介しようと思いました。
購入した経緯
元々、私は一眼レフカメラを祖父から譲ってもらい、写真ライフを楽しんでおりました。しかし、一眼レフだとどうしても大きく、重たいため気軽に持ち運ぶことができないな〜と思い始めたのです。
もっと軽くてコンパクトで写りがいいカメラが欲しいな〜と。
そんな時に調べ始めたのが、ミラーレス一眼カメラでした。
ネットで色々と物色し、いくつか候補を絞り、家電量販店に足を運んだのです。
ちなみにですが、実はこの時、候補の中にXT−30Ⅱは入っていませんでした。
候補に入っていなかったXT−30Ⅱをなぜ購入したのか、それついて少しだけお話ししたいと思います。
家電量販店にいき、候補に上がっていたコンパクトで軽いミラーレスを片っ端から触っていきました。
この時、候補に上がっていたのはOLYMPUSとLUMIXでした。
この2台を実際に触ってみて、写真も試し撮りしてみたのですが、なんかしっくりこなかったんですよね。
実機を触った時の質感とか、シャッター音とかが自分のフィーリングとは合わない感じを受けました。
そしてこの2台はマイクロフォーサーズというセンサーサイズだったのも少し気がかりでした。
もちろんマイクロフォーサーズのメリットもあるのですが、元々、ニコンのDXフォーマット(APS-Cサイズ)を使用していた私としては少し小さめのセンサーサイズに若干の不安を感じていたのもありました。
その日、気に入ったら買ってしまおうと思って店舗に足を運んだ私でしたが、この日は一旦保留にして家に帰ることにしました。
家に帰ってからも葛藤が続きました。
買おうかなー。どうしようかなーという葛藤が自分の中で100回は繰り広げられていたかと思います。
そこで違う店舗でもう一回、実機を見に行く事にしたのです。
そしてそこで運命的な出会いを果たします。それがFUJI FILMのXT−30Ⅱとの出会いでした。
本当はもう一回、OLYMPUSとLUMIXを見る予定でした。
もう一回触ってみて今度こそどっちか買おうと思っていたんです。
そしたら見つけちゃいました。
FUJIFILMのカメラを。
ビジュアルもかっこいいし、触った時の質感もいい感じ。
そして求めていた小型軽量のサイズ感。
私の中でパーフェクトなカメラに出会うことができたのです。
そうとなったら即決で購入です。
こうして運命的な出会いを果たし、写真ライフがより充実するようになっていきました。
次のテーマからはFUJIFILMのカメラ(XT−30Ⅱ)の良いところを紹介していきます。
レトロなデザインがお気に入り
まずはなんといってもビジュアルです。笑
私はどれだけ機能が気に入っていたとしてもビジュアルのウケが悪かったらその時点でアウトなんです。
恋愛で言ったら完全に面食いパターン。
最悪な男です。笑
でも本音だからしょうがない。
その点、FUJIFILMのXT−30Ⅱはかなりビジュアルがいいです。
レトロな感じもいいし、少しグレーがかったシルバーの天面も渋くてかっこいいなと個人的に思います。
ずっと眺めていられる。そんなカメラです。(眺めてないで写真撮れって話ですよね。)
アナログ式な操作感がお気に入り
私はデジタルなものも好きなのですが、アナログなものも結構好きだったりします。
そんな私のスキにブッ刺さってきたのがこのカメラ。
このカメラはミラーレス一眼カメラなので当然デジタルなものなんです。
しかし、このカメラの操作感は結構アナログ式。
天面にダイアルがいくつかついていて、それをくるくる回すことで設定を変えることができます。
要はデジアナ的なカメラなんです。
この操作感がめんどくさいという人もいるんですが、私はこのアナログ式な操作が結構好きです。
私のようにアナログ式のモノが好きな人にはブッ刺さるカメラだと思います。
フィルムシミュレーションが楽しい
これぞFUJIFILMの代名詞ですよね!
なんと言っても色味のFUJIFILMですので、発色の良さには定評があります。
そして1台のカメラで色々な表現ができるのもFUJIFILMの大きな特徴ですよね!
ちなみに私のおすすめフィルムシミュレーションはクラシックネガです!
クラシックネガで撮った時のエモい感じがたまらなく好きで、今までに撮った写真の半分くらいはクラシックネガな気がします。
そしてここ最近はフィルムシミュレーションをベースに色々なカスタム設定を考えては試しを繰り返す日々を送っています!
FUJI X WEEKLYというサイトにも色々なカスタム設定が載っていますのでフィルムシミュレーションだけでなく色々な表現を試してみたいという方はぜひ!
おすすめですよ!
以下に作例をいくつか載せておきます!
※ちなみに全て撮って出し(レタッチもなし)です。
サイズ感が絶妙
小型軽量でよく映るカメラが欲しいと思ったのがミラーレス一眼を購入したきっかけでした。
大きくて重い『The Camera』ってのも悪くはないんですけど、日常的に使うならもっと気楽に持ち出せる機体じゃないとなぁ〜と思います。
その点、このXT−30Ⅱは小型軽量で本当に持ち出しやすいのがポイント。
本体だけで300グラムちょっと。
レンズも小型軽量のものをつけるなら400グラムちょっとです。
※ちなみに私はXT-30Ⅱにこのレンズをつけてスナップを撮ることが多いです。
めちゃくちゃ軽いですよね。
今まで使っていた一眼レフカメラの半分くらいの重さです。
軽さは正義ってやつですね!
このカメラを買ってからというもの圧倒的にシャッターをきる回数が増えました。
色々な人が言っていることですが、カメラはシャッターをきってなんぼの道具です。
軽いカメラは趣味をより素敵なものにさせてくれること間違いなしだと思います。
まとめ
今日は私が初めて買ったカメラを紹介させていただきました。
実は他にもカメラを購入していたり(これもFUJIFILMのカメラ)、色々なレンズを試してみたりとカメラ沼にズブズブな私です。笑
今後も自分が使っていいなと思ったものをレビューしていきたいと思います!
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