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カメラを趣味にするということ

初めましての皆様こんにちは。私ジョージと申します。
※私はX(旧Twitter)・ Instagram ・ ブログ ・ Kindleで情報発信を行なっている高校教師です。

今回の記事は私のこよなく愛するカメラ(写真)についてです。
最高の趣味となり得るカメラの良さを私なりに伝えられたらと思います!

一眼カメラで撮った写真(作例紹介)

みなさん、一眼カメラは持っていますか?

今はカメラはスマホがあれば十分という時代かもしれません。

わざわざカメラを買おうと思う人が減ってしまったのも事実だと思います。

ですが!!!

やっぱりカメラで撮った写真は格別だと私は思っています。

まずはカメラで撮った写真を何枚か載せたいと思います。

他を寄せ付けない雰囲気MAXのライオン(東山動物園)
雰囲気のある1枚(熱田神宮)
伝説のポケモンが出てきそうな祠(熱田神宮)
九份アピールがしつこい(台湾/九份)

どうですか!?

この雰囲気のある写真たち。※レタッチはしています。

スマホでも写真は撮れるけど、カメラでしか撮れない写真もたくさんあります。

私はただ記録写真を撮りたいわけではないのです。その時感じた雰囲気や抱いた感情ごと記録に残したい。

そうなるともう一眼カメラで撮影をするしかないのです。

ここで一旦、スマホと一眼カメラの違いについて触れておきたいと思います。

まず撮影後にで得てくる写真の違いです。

当たり前ですが、出てくる写真には違いがあります。

そりゃそうです。カメラは写真を撮るためのもの。

スマホはあくまで携帯電話です。写真を撮るためだけに作られている一眼カメラが写真の出来栄え(画質)で負けるはずがありません。
※近年のスマホの写真もかなり綺麗に撮れるものが増えてきましたが、それでも画質における一眼カメラの優位性は絶対あると感じます。

ですが私が言いたいのは実はそこ(画質)ではありません。出てくる写真の違いよりも私が推したいポイントはどういった撮影体験ができるか。これがカメラを使う醍醐味だと感じています。

撮影体験について

私がカメラを使うのは撮影体験がスマホとは大きくかけ離れているからに他なりません。
スマホで写真を撮る際は被写体にスマホを向けて画角を調整し、シャッターボタンをタッチすれば写真が撮れます。

これだけ簡単に写真が撮れると、写真に対するハードルも下がり、写真がより日常的なものになりました。

今、インスタグラムなど写真メディアが増加しているのもこのスマホによる写真の手軽さの恩恵がかなりあると感じています。

ですが!!!

写真本来の楽しみは違うと私は感じているのです。そしてその写真の本来の楽しみをスマホではなし得ることができないと私は感じています。

では写真本来の楽しみとは何か。それは日常の記録ではなく、その時感じたもの、心が動いた瞬間を切り取る楽しさです!

写真は過去を振り返る楽しさもありますが、実は写真を撮っている瞬間を楽しむものでもあるということです。

この感じたものをどう言った画角で収めるかを考えて、様々な設定を決め、ファイダーを覗き、バシャッとシャッターボタンを押す。

そして撮った写真をその場で見て、あぁいい写真が撮れたなと感じる。

この撮影体験がカメラの1番の醍醐味だと思いますし、私がカメラで写真を撮りたい理由となります。

スマホで撮る写真は楽だけど楽しくはないんですよね。

もしかするとこの感覚は実際にカメラで写真を撮ってみないとわからない部分があるかもしれません。

カメラを持っている人がもし身近にいれば、それを試しに使ってみるのもありだと思います。

みんなもカメラを構えてシャッターを押すんだ!

カメラを始めるメリット

カメラを始めるメリットについて簡単にまとめていきたいと思います。
まずは先ほど述べた撮影体験の楽しさが挙げられます。

これはシンプルに写真を撮っている自分が楽しいということに他なりません。

私は典型的なB型人間なので自分が楽しいと思うことには全力でコミットしてしまう癖があります。

私と同じような感性の持ち主であれば、せっかく写真を撮るなら楽しく撮れた方がいいと感じることでしょう。

メリットの2つ目は撮った写真のクオリティの高さです。

比較するとわかりますが、やはりスマホで撮った写真よりもカメラで撮った写真の方が断然綺麗で印象的な写真が撮れます。

スマホで撮った写真
カメラで撮った写真

スマホも背景がボケるようになったりと様々な進化を果たしてきましたが、見比べて見ると、発色の良さだったり、ボケの綺麗さや立体感などはどうしても一眼カメラでないと出せないものがあります。

どうせ写真を撮るんだったらクオリティの高い写真を残したいじゃないですか。

そう思う方であれば、写真撮影は一眼カメラ一択です!

そして最後に紹介するメリットですが、カメラは色々な人に感謝される趣味であるということです。

撮影体験は自分だけの楽しみですが、撮った写真はみんなで共有でき、みんなで楽しめるものです。

スマホでは撮ることのできない写真を撮ってあげ、その写真を見せた時に垣間見れる笑顔。

この喜びはたまりません。

先ほど、カメラは自分が楽しむものみたいな発言をしましたが、やはり、人に見てもらってなんぼのものでもあります。

自分以外の人が喜んでくれる趣味って探してもなかなかないですからね。

生きていると様々な素敵な場面に出くわします。

そういった時に自分自身も楽しみながら写真を撮影し、素敵な場面を写真という形で残すことができる。

そして周りにいた人からありがとうと感謝してもらえる。

控えめにいって最高の趣味ですよね!

そのほかにもいっぱいメリットはありますが、尺の関係上この辺にしておきます。

カメラを始めるデメリット

最後にカメラを始める上でのデメリットを紹介しておきます。

正直、そこまで大きなデメリットは見つからないのですが、唯一にして
最大のデメリットがあるので、そちらをご紹介しておこうと思います。

カメラを始める上で最大のデメリットとは、お金がかかる趣味であるという
点です。

正直、カメラは安い買い物ではないです。

本当にカメラという趣味を始めようと思ったら、最低でも20万円は必要になります。

20万円という金額はかなりの金額ですよね。

しかも最低20万円です。

私は最低でも10万円以上のボディと単焦点レンズ(5万円以上)をこれからカメラを購入する人におすすめしています。

そこから SDカードなどの細々したものも含めたらあっという間に20万円は必要となってきます。

この20万円という金額に見合う価値をカメラに見出せるかがポイントになってくるのです。

ですが安心してください。

20万円に見合う価値は絶対にあります。

先ほどのメリットを思い出してください。

見方を変えればあれだけ素晴らしい価値を提供してくれるカメラの趣味が20万円で手に入るのであれば、安くはないですが安いもんです。


ただ、1つだけ注意してほしいことがあります。

それが最低20万円という話であって、人によってはもっと金額が増えていってしまうということです。

カメラにはカメラ沼だったり、レンズ沼というものがあります。

カメラで写真を撮り始めると必ずといっていいほど一度はこれらの沼に引きづりこまれそうになります。

あのカメラを使ってみたいなとか、あのレンズをつけたらどんな写真が撮れるんだろうか、など欲を挙げたらキリがありません。

この沼に入ってしまったら最後です。

この沼に入った瞬間に、一気にお金がすっ飛んでいきます。

10万円のレンズが安く感じてきたりします。トータル費用3桁万円は通過点みたいになってきます。

本当にカメラ沼、レンズ沼は恐ろしいものです。

皆さんもこういった沼があるということを事前に知った上で、こちらの世界にやってきてくださいね。

まとめ

カメラという趣味への誘い、いかがだったでしょうか。笑

私は祖父から一眼カメラを譲り受けてからカメラの世界に入り、充実した写真ライフを送ってきました。

今思えば、カメラの世界を知ることができて本当に良かったと思いますし、これからも写真ライフを満喫しようと思っています。

写真って奥が深いもので、いい写真を撮りたいと思って色々研究したり、実際に写真を撮ってみたりとしていくのですが、毎回新たな発見があります。研究熱心な私からするとこんなに研究するのが楽しい趣味もなかなかありません。

私のような凝り性な人にとっても満足いただける趣味になっていると思います。

何より、おじいちゃんおばあちゃんになっても楽しめる趣味ですからね。

そんな人生をより豊かにしてくれる写真という趣味を今後も激推ししていきます。

今日も最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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