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おはようございます。
無事2日目です。

さて、最近はいろいろなことがありましたが、
中でも大きな出来事が次女の骨折。
左足の小指、やりました。

木曜日からは林間学校。
日曜日には大きめのオーディションを控えていた状況。
課題感があったダンスの練習を家でもしていました。

次女は基本的に家で練習するのが嫌い。
理由は、家族がみんなでダメだしするからです。
現役デザイナーとバレリーナのタマゴは
努力で切り拓いてきたタイプなので特に厳しい。

で、いつものようにだんだんふてくされてきたころに
やりました。

泣きじゃくる次女。

が。

「もう時間ないんだから泣いてないでやらないと!」

スポ根です。

僕はというと、痛いのは痛いんだろうなーと思いつつ、
ふてくされた態度で練習するとそうなるんだよ・・・
前々からよくあることだったので、心配よりも、あーあって感じでした。

翌日。
知り合いのつてで頼まれていた雑誌の広告撮影に行くことに
もちろん次女も一緒。
しかも、スラックラインをやらないといけないという・・・。

出来る?
出来る!(即答)

彼女の頭にはきっと「ここで出来ないって行ったら林間に行けない」
ということもあったんだと思います。
で、結局やったのですが、
ちょっと引きずっている感じはしますが、元気にやってました。
よかったー。あんまり大ごとにならないで。

その後、オーディション対策のワークショップへ。
この日も軽く踊ったそうですが・・・
やっぱり踊ると痛いとのこと。
まーそうだよねー。

夜、スクールの先生から連絡。
「ちょっとアレ、やばそうに見えるけど大丈夫?」
え、そんなに?
とはいえ、翌朝から林間であることは先生も知っていたので、
まあ行けたら病院に行ってね、くらいで終わりました。

翌朝。
超元気。
走って階段を降りてくる。
でもな・・・ちょっと心配。
ということで、学校まで送った時に、
「本人元気そうですけど、たぶん結構痛いはず。
 ハイキングはパスした方がいいかもです」
と、伝えておきました。

そして、翌日帰宅。
そのままオーディション対策のワークショップへ。
元気そうだけど、まだかなり怪しい。
先生たちも、うーん、どうだろう?という感じ。

痛みは?
それほどでも(即答)。

と、まあ悩んだのですが、やっぱり一応行こうとなって地元の病院へ。

結果。 折れてました。
僕「軽度ですか?」
医者「いや、軽度ではないですね」
僕「でも、普通に歩けてましたよ。
  汗もかかなかったし、青ざめたりもしなかった」
医者「ま、ここはね。そこまでならないことが多い。
   しかもうまく使うと歩けちゃうんですよ」

自分が骨折した時を思い出していたからこそ、
こんなに軽い感じで折れてるわけないと思ってました。
が、思い返すと長女も二度骨折してますが
1回目はまさかの「ハイタッチ」でひっかけて
右手の小指を折り、全然変な様子にはならなかった。

そして、骨折通知を受けた次女の反応は・・・

「初骨折!」(ガッツポーズ)

バカ。
オーディションあるってばよ。
ここから全部送り迎えだってばよ。

そして自宅に帰ると、妻と長女に対して。
「ホラ!ウソじゃなかったでしょ!」と勝ち誇った笑顔。
いや、笑うな。

まったく、いろいろな意味で骨が折れるやつらなのです。

ちなみに、オーディションはダンスまでたどり着けず落選。
ついでにちょっと先にあったバレエの発表会もキャンセル。(返金なし)

そして今日もゆっくり眠ってなかなか起きてこないのでした。
はやく宿題やれよ。

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