地理探究 ロシア地誌
①地形
東端に環太平洋造山帯、南部カフカス地方にアルプスヒマラヤ造山帯が通る。(新期)
中央やや西寄りにはウラル山脈があり(古期)
シベリア卓状地やロシア卓状地(安定陸塊)が見られる。
ウラル山脈(古期造山帯) 東経60度と重なる。
カフカス山脈(新期造山帯) カスピ海と黒海の間。
アルタイ山脈•テンシャン山脈(古期造山帯) •••再生山脈
河川
東からレナ川、エニセイ川、オビ川という3つの大河が北極海に注ぐ。
→注目すべきは、流量が多い時期である。
いつ❓→5、6月。 いわゆる融雪洪水
ヴォルガ川はカスピ海へ。河口は三角州。
湖
バイカル湖は、断層湖。世界一深い湖•世界一の透明度
カスピ海は塩湖。バクー油田では原油が採れ、
→ヴォルガ川が注ぎ込む(河口は三角州)
アラル海は塩湖。
→ソ連時代、綿花増産のためにカラクーム運河を建設し、流入するアムダリア川から取水したことで湖が縮小。
塩湖=乾燥地域