ジオコードがルール・マナーを大切にする◯つの理由
まさかの結果・・・!?
「え、SFA JOURNALのビューの数、乾杯の挨拶の記事が一番上なの!?」
当社のとあるミーティングで本当にあった発言で、事実です。
知っているようで知らないビジネスマナーだからこそ、こういうコンテンツは有用ですよね。ただ、当社としては、自社メディアにおいてメインの記事よりもビジネスマナーが上!?と心中複雑なのです。。。
こんにちは、あるいはこんばんは。HR担当部長の羽生です。
実は私、乾杯や締めの挨拶がとても得意。思い返すと、諸先輩方の実践を見て学び、真似て直してまたやってみて、出来るようになりました。「学ぶの語源は真似る」と言われますが、まさにその実践です。
挨拶で気を付けているのは、ご列席の皆さんが楽しく宴席を始め、楽しく終わることが出来るには、何を話したらいいか?どのように振るまったらいいか?を考え尽くしています。これが本日のお題「マナーの本質」ってところですね。そして当社でとても大切な考え方「相手目線」。
今日は、当社のマナー・ルールについての考え方を、当社オウンドメディア「営業組織を強くするWebマガジンSFA JOURNAL(以下、SJと言いますね)」を見ながら少しお話していきたいと思います。
社会人に必要なビジネスマナーまとめ
文中で皆さんが結構やっていないのは「Re:は適度に書き直す」というもの。皆さんやっていますか?
そして実は気を付けたほうがいいのがメールの署名。何度もやり取りしていると署名がたくさんになってしまう。「○○株式会社 鈴木太郎、鈴木太郎、鈴木太郎、鈴木太郎、鈴木太郎、・・・」(これで5鈴木太郎か。。。ずいぶんな鈴木だな!って数えないですよね?)
実はとても見にくくなります。適度に両方とも消しましょう!
ところで、当社の五輪書(当社の行動指針・クレドみたいなものですね)には、メールに関わる文言があります。
SJの内容もとても大切なのですが、そもそもメールとは相手があってのもの。皆さんはレスポンスが無いとどう思いますか?「信頼残高を貯めるのは難しいけど、無くすのは簡単」とはよく言ったものだなぁと、改めてこの書を見て思います。レスポンスしましょうね!
文章内の写真はともかく。。。基本的な訪問時のビジネスマナーが載っています。コロナ禍から平常時に戻ってきて、最近は企業に訪問することも、訪問されることも少しづつ増えてきました。
実際に、年齢の若いお客さまが当社にいらっしゃったときに、リアルな訪問に慣れていないんだろうな?って思う場面もちらほら。リアル・オンラインそれぞれでマナーは違います。しっかりと使い分けていきたいものです。
ちなみに当社の訪問時のマナー・ルールは(Z○Z○スーツ以外は)ほぼこれらを実践しています。併せて五輪書の項目を紹介させてください。
例えば訪問の帰り際、ふいにお客さまが「○○に興味があるんだよね。」と、おっしゃったとします。当社に関連することに興味があるようです。皆さんなら次にどんな行動をしますか?当社では速攻で関連する資料を送る、必要に応じて担当者をアテンドする等、お客さまにお答えする行動を推奨しています。これらを含めてビジネスマナーと考えているのです。
当社はルール・マナーに厳しい?
実は当社はルール・マナーには少しだけ厳しいかもしれません。
五輪書にも「どんなに仕事が出来ても、挨拶、ルール、マナーを守れない人は認めない。」とあります。これはなぜか?2つの側面から見ていきたいと思います。
1つめ:スキル×マインド
先日、noteで書いた「採用のカガク」。その中のコンテンツの一つです。
採用での考え方ですが、この中で採用したい人は①。それでは採用してはいけない人はどこのポジションの人でしょうか?よく間違えるのは③。実は最も採用してはいけない人は④。なぜかというと、スキルがありマインドが違う人は、会社方針やベクトルとは違う行動をします。それだけではなく、方針を批判したりもします。みんなで同じ方向に向かって進みたいのに、1人だけ「いや、オレはそれやらないし。。。」って言い始めたら、皆さんどうですか?例えばそれが上司だったら???仕事が進まなくなっちゃいますよね。そのような事態を無くすためにしっかりとルール・マナーを守れるようにしているのです。
2つめ:ルール・マナーは統制のため?
答えはNOです。
ルールと聞くと「守らなければならないもの」と思うかもしれません。確かにその1面もあります。正確性を担保するためとか、リスクを減らすためとか。そのために書類の提出とか、決裁申請書の起票とか、正直「面倒くさいなぁ」って思いますよね。
しかし、そうではない側面もあるんです。
世界のルールは主に平和を守るためにある。会社のルールも社員を守るためにある。例えば就業規則は会社と労働者(皆さん)が対等な立場で業務に従事できるように、国が企業に作成を義務付けているものです。要は皆さんが安心して働ける環境を整備する大元となるもの。先ほどの決裁申請書だって皆さんを守ることもある。
なによりルールを守ることで社員が同じ方向を向くことで会社の目的に達しやすくなる。何も会社は皆さんを縛ろうと思っているだけではないんです。
つまりルールやマナーについて何が言いたいのか?というと、やれって言われているからやる、というのはよくない。なぜそれをやるのか?やらないといけないのか?というルールの裏にある本質がきちんと理解されているか?そして何よりも相手目線になっているか?ということを、皆さんがきちんと理解していることが大切なのです。
迷ったら、目的に向かって、他人から見て「より意識が高い」と感じられる行動を選んでください。一人ひとりが1歩上をいけばより良くなっていきますよ。
他にもある!?当社の「おもしろジオ☆マナー」
横文字禁止
皆さんのそばにも、こんな上司いませんか?
きちんと日本語に直せますか???
ちなみに当社ではこういうコミュニケーションを禁止しております笑
つまり日本語で言え!ということです。
他にも沢山のビジネスマナーがSJに載っています。是非確認してみてください。当社のマナーという訳ではなくて、一般的なルール・マナーの解説になっていますよ。
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