インターハイ中止のニュースを見て考えたこと
2020年4月27日の朝日新聞の運動面解説(8面)の抜粋
「全国高校総体という晴れ舞台がなくなったとき、監督やコーチは、生徒を引きつけ続ける指導力を持っているだろうか。勝利にひも付いた進学や就職が不確かになっても、高校生たちは競技を続けたいと思えるだろうか。勝ち負け以外のスポーツの魅力を、競技団体は示せていただろうか。再び開催される日のために、考える機会にしたい。」(忠鉢信一記者)
この論説と、私の中止に関わる意見が近いので、ブログに記そうと思いました。
もちろん生徒や指導されてこられた先生方のことを考えると、最後の舞台がなくなって、悲しいですし、今年度の推薦入試などはどうするんだろうって心配になります。
しかし、一番考えたことは、この記事を自分自身に置き換えて考えると、模試や大学受験がなくなっても、引き付けられる教科指導力が自分自身にあるのか?ということです。考えさせられます。よく「受験云々ではなく、社会に出たときに大事!」ってことは話をするのですが。
この休校時期、GWの時期でしっかり力をつけて、学校再開に臨みます!