この3ヶ月でやったこと①

このnoteについては活動のシェアというより、半分日記です。
さらっと読める文章を心がけた結果、日記のような文章になりました💦
なんか恥ずかしいからそのうち下書きに戻すかも(;´∀`)

12月25日:減税活動に悩む

私は減税活動をどうしたらいいか解らなくなっていました。
これまではイイネ、RT、事務事業評価を情報公開請求だけ。

ちなみに、前に情報公開請求した令和2年の事務事業評価には、経費が一切入っていなかったんですよね笑
なので市にホームページからだけでなく市のYoutubeチャンネルへのコメントなど見えるところからも、夫が市長の選挙活動の際の言動を持ち出して、「市長はあの時~~っておっしゃってましたよね?だったら経費入りの事務事業評価を公開してください!」とコメントを送り、Youtube担当者を経由で市長に意見したり。

そしたら秋くらいに令和3年の全事務事業評価が公開され、また、それまでなかった経費と人件費が、最低限ですが入るようになりました。そのせいじゃないかもしれないですけれど。市長、歳出削減にはかなり力を入れておられるので。

ということで、事務事業は一回これでOKとして(当時はそう思っていた)、次は何したら良いのだろう。
議員に凸する勇気もない。

彦根市減税会を作るか?
自分が責任を持って運営できる気がしないから立ち上げようとも思えない。夫に聞いてみても「無理」という。

実は、そんな年末でした笑


1月15日:徳ちゃん事変

某党の関係でTwitterで短文のDMをくれた徳ちゃんとDMでやり取り。
3回くらいDMしただけなのに「一緒に滋賀で会派を立ち上げませんか?」と言われ、やんわりですが即、断りました。いきなりすぎると思いましたが、これは徳ちゃんの直感だったんでしょうね。今なら解ります。

私も面白い人だなと思い、一回逢って話しよう!と持ちかけ実現したランチ会。県議に立候補したいと言っていたのでぜひとも減税派になっていただきたいと「税金下げろ規制をなくせ」を渡し、勧誘。

たった1時間程度話しただけでしたが、徳ちゃんは知識はまだないとしても、滋賀のため日本のために出来ることをしたいと強く思っていることは信頼できる人だと思えました。

渡瀬裕哉氏の講演会を聞いてみたいとのことだったので、滋賀県減税会長の松山さんに連絡し、滋賀県減税会で2月にイベントを開催することが決定。

この時、徳ちゃんはまだフォロワーが50人くらいしかいませんでした。4月の今は1300人ですが笑
徳ちゃんとの出会いがなかったら、私は今のようには動いていなかったと思います。

数日後、滋賀県減税会長の松山さんと初めて通話で話しました。松山さんは話してて楽しい😊

1月28日:滋賀減税会初会合

滋賀県減税会の初会合。
とくちゃん、松山さん、城山さん、上田さん、美月さん、私の6人。
松山さん、上田さん、城山さんに初めて会い、イベントの役割分担を決定しました。

第一発声者である私は講演会で最初の挨拶をすることに。ヒィ

2月19日:イベント

大津市でイベント開催。30人満員御礼。
滋賀県減税会に申し込んでいないのに来ていた人が3名いたけど満員は嬉しい😂。そうそう、Julieが減税せんべいくれた💕ありがとう。

最初の挨拶というのはその後の講座の聞く姿勢を作りますし、良い会にするために自分が出来る最高の挨拶をしてから渡瀬さんに繋ぎたかったのです。

結局、私がお花畑保守から減税派になり、このイベントを開催するまでの流れを話しました。この挨拶は政治初心者にも、これまで色々な活動してきた人にも響く内容として構成1時間考えた甲斐があって、いろんな人からあの挨拶すごく良かった!と褒めていただけました(∩´∀`)∩ワーイ

講演会で、「3人くらいの徒党を組んで・・・」というような話を聞いた時、とりあえず12月から自分が何が出来るかも分からなくなっていたのもあり、一度バカ正直に聞いたまま実践してみようと思ったのを覚えています。
徳ちゃんに渡瀬さんの講演会や渡瀬さんとの出会いを喜んでもらえたことも他のイベント参加者の評判が良かったのも、とても嬉しかったです。

終了後の懇親会
懇親会では、周りを見渡して、この人はリアルに動けるタイプだなという人を見つけて話をして、背中を押し、減税会を作ってもらおうと思っていました。

でもそういう人って、自分から来てくれるんですよね。
「減税は会って本当に良いですね!」と減税会の活動や雰囲気自体を褒めてくださったのが、今の長浜市減税会さん(しいたけの人)。長浜市減税会さんが帰られるまでずっとお話。減税会を立ち上げる話は懇親会の時点で出ていました。
最後に渡瀬さんが席に来てくれ、渡瀬さんからいろんな話を聞けたのも楽しすぎました。講演会に出るなら懇親会はセットですね。

ただ、私…翌日は頭痛がひどく、何も出来ませんでした笑


良かった点
自分でも出来る事が理解できたなど、参加者からの評判が良かった
資料があったから話を聞きやすかったと言われた
みんなで助け合えた
減税派が増えた
議員候補の方が減税の大事さが分かったとおっしゃっていた

超反省点
交通税に関する調査が不十分で、誤解したまま資料をつくった
松山さんに懇親会の予約をしてもらう際にうっかり渡瀬さんを人数に入れずに予約が来た参加者数だけを伝えた

2月21日:覚醒⁉️

イベントのお礼メールの追加がてら、数人で議員に凸しようと思うというお話を渡瀬さんにDMでお伝えしたときに、昨年10月の交通アンケートの話に。その時の「僕も昔はよく○○しましたよ笑」というやり取りが引っかかり、お忙しいのに申し訳ないなと思いながらもう一度DM・・・

私「もし渡瀬さんなら、交通税廃案のために、○○されますか?」
ワ「まずは狙いはメディア掲載です。そのため、何らかの、市民団体的な建付を作り、そこが○○したという形で(略)」

メディア!!色々計算すると、経費が30万円はかかります。
確かにここまでしなければ増税を決めているであろう行政が動くわけないわな…と。そしてそれを通して滋賀県に減税派が増えるかもしれない。

そのアイデアを聞いた時、、現実が見えた気がしました。
そしたら、何をしていいか解らないけどとりあえず動いてみよう、といったところから、焦点が定まったというか輪郭がくっきりしたというか、行政を実際に動かせるリアルな可能性をイメージできました。

「政治活動って、こういうものなのだな」

あの時の視界がクリアになる感覚は、独特のものがありました。
ある意味、私なりに覚醒🤣したのかもしれません。
減税活動が私の中ではっきりと現実になった瞬間でした。
※内容は公開したくないので知りたい人は個別にDMください。2月26日のややリバで話されていた内容です。


2月22日ごろ
知事とおそらく未来の知事候補が彦根市で県政報告会をするというので、頭痛も治まったので凸したくなり、前日に徳ちゃんに話して一緒に来てもらうことに。名刺を作って来て欲しいと頼みました。


2月23日:知事凸

午前中に、Tさんに彦根市減税会をやってと頼むと快諾。県政報告会にも来ていただきました。

徳ちゃんは交通税反対のプラカードを作って来ていました。
私は「滋賀県減税会」の卓上ネーム?と、彦根市減税会さんの名刺を持参。
徳ちゃんは知事に、渡瀬さんにご教授いただいた完璧な内容で交通税反対をはっきりと伝えていましたが、知事は「近江鉄道だけの話じゃないんでね~」とおっしゃってかわしておられました。

で、実際の県政報告会の内容は、「ああ~こうやって市民のために活動しています!という印象を作るのね(;´∀`)」と思うようなもので、感心しました。

終わった後はコメダに行って作戦会議。
その時に、渡瀬さんに聞いたアイデアについて全員に説明。
本格的に話を進めることになり、渡瀬さんに紹介していただいた業者に見積もりを依頼。

政治団体設立を決める

渡瀬さんに聞いたアイデアは県政に対してかなりはっきりとNOをつきつけること。
そして費用は徳ちゃんが出すと言ってくれたけどそんなわけにはいかない。出来ればみんなのこととして、寄付も募りたい。

その実行を考えていた時、某減税会さんが渡瀬さんに政治団体について質問していたことを思い出し、渡瀬さんは勉強会なんだから設立はいらないとおっしゃっていたけど、滋賀についてはここまでやるのにこのままで活動して良いのか不安になったので政治団体や政治活動について調べました。

「組織的で」
「継続的に」
「政治的主張を行う、あるいは政策を支持•反対する活動」
のすべてを満たす活動を、政治活動と言い、それを行うなら政治団体を設立しなければいけない。

いや~、面倒なので設立したくない😂
それに警察に誰かがわざわざ届けなければ違反として怒られることもなさそうです。でも、ここまでやろうとしてるんだから設立しないと活動を良いところで潰されるかもしれません。少なくとも寄付を貰って活動したら政治資金規正法違反は確定ですし。

選挙管理委員会にも確認の為に電話しましたが、「私どもの方で定義付けは出来ないけど、まあそれは政治活動なのではないでしょうか笑」と言われたので、滋賀県減税会とは別組織として設立を決意しました。

分ける理由は、

  1. 減税活動の集団なのに税金を払いたくなかったこと(まあ、どっちみちプラスにはならないけど笑)

  2. 政治団体員にまでなりたくないライト層の受け入れ枠も必要と思ったこと

  3. 政治団体を作るのが初めてで、いろんな人を受け入れることが不安だったこと

以上です。

まず徳ちゃんに話したら「おもろいことになってきた!是非作ろう!!代表?なるなる!」
そして滋賀減税会の主要メンバー全員とLINEで話し、徳ちゃんが代表になることも了解を得ました。

ちなみに政治団体の経理報告ってそんなに大変じゃないと思います。手間は、自営業の確定申告の100分の1くらいじゃないですか?自営業や経営者なら余裕だと思います。

でも政治家のために作られた法律を目の当たりにするのでイライラしますよw

ということで、書類を準備して、とくちゃんと一緒に2月28日に滋賀県の選管に設立届を出しに行きました。郵送NGなので。

ちなみに今、減税しがのメンバーは4人だけです。現実的な活動をする人だけにしているので(自分の活動に責任を持てる人だけ。反社じゃない宣誓書と身分証明書も確認します)。

選管に行ったついでに、行政経営推進課と交通戦略課に行って交通税の話を聞いてきました。そして、私が去年10月に回答した、交通アンケートのコピーをいただいてきました。

行政の方と色々話をした時に、事案や事業の具体的な内容については議員に質問するより直接行政に聞いたほうが早いし間違いがないと知りました(;´∀`)

そらそーだわな・・

あと、意外と県や市のホームページで思った以上に情報公開されていることも多いので、交通税については5日に1回はチェックする必要があるなと思いました。

ここまで書いて

責任を負えないと言ってた昨年末。
今は他人の活動の責任を多少負う気まであります。

それをやる気次第?とは絶対に言いたくありません。
人には動けるようになる時期や条件というのが必ずあり、それが満たされた時にやる気が出てきて動けるようになるものです。

やる気を自分でひねり出すのは苦しいことです。時折そういうことも必要ですが。

だから悩んでいる人は無理に動かなくても良いのではないかと思います。
イイネ、RT、感想ツイートや情報のまとめなどで良いと思います。それだけでも助かりますし、私自身がそうであるように、Twitterは実務が出来る人の掘り起こしの場でもあります。つまりリアルの活動家の種まきです。

そして、心の中に「自分がリアル出来ること」「やってみると良さそうなこと」が思い浮かぶようになったら、それを無視せず、少し勇気を出してリアルにも手を出してください。一気にやる気が出てきて楽しくなるかもしれませんし、一回だけの体験、気が向いた時だけの楽しい活動!となるかもしれません。どれでも良いですね!

議員凸や行政凸について来て、黙って側にいてくれるだけでも助かります。
滋賀の方は、なんかやりたいことあったら声かけてください。リアルな活動が一緒に出来る人は一人でも多く欲しいのは言うまでもありませんのでよろしくお願いいたしま~~す♪


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