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減税派は待望されている?

こんにちは。
にいがた減税会、代表の湯沢です。

今回は、11月27日(日)に参加した新潟市の議会報告会について、メンバーからのレポートをご紹介します。


◆◇◆


去る11月27日(日)、新潟市議会報告会に参加しました。
何事も経験してみないと分からないものですが、私が感じたのは次の3点です。

① 大半の人は今の政治に不満がない
② 数は力
③ 減税派は待望されている

以下に説明します。


① 大半の人は今の政治に不満がない

東区の報告会にうかがいましたが、参加者は我々減税会の2名と男性1名、女性1名。

圧力団体は選挙で自分たちの利権を守る議員を選んでおり、無党派層はこの報告会にアクセスし意見を述べるほどの不満がない(あるいは「関わりたくない」・「どうでもいい」)という事かなと思いました。


② 数は力

報告会終了後、ほとんどの議員さんが我々減税会のほうへあいさつや雑談をしにきてくださり、新潟日報の記者さんからも取材を受けました。

その会において、我々は確かに多数派であり(笑)、政治家もメディアも数が多いところに集まるんだな、と実感しました。


③ 減税派は待望されている

報告会終了後の雑談で、事務事業評価の話や補助金の無駄さ加減について、市議会議員さんと意気投合できたのは、もっとも意外なことでした。

仕事として、既得権益のために一時しのぎにしかならない補助金や利権の獲得に奔走されて、自分のやっていることに虚しさを感じているんだろうな、と思いました。


世論は政治家の力の源

人は無駄なことなどやりたくないものです。
意味がないからです。
その議員さんからは、ぜひ世論を盛り上げてほしい、と言われました。

世論は政治家の力の源泉です。
今、一個人として行政の無駄を効率化したい議員がいても、個の力では限界があります。

一方で、国政選挙ですら投票率は50%程度。
半数が政治との関わりを拒否しています。

政治は徴税と法律による規制で国民をコントロールしているので、無投票の人たち(実際に投票しない残り50%の人達)は消極的に減税・規制緩和派、行政の干渉を受けたくない自由主義者のはずです。

そのような意思を反映する仕組み、減税派の数のカタマリを可視化するのが各減税会です。

私どもにいがた減税会のような圧力団体は、少なくとも一部の議員に待望されていました。

そしておそらく山ほどの規制を整理しなければならない、行政の各現場担当者にも待望されていると思います。

繰り返しですが、人は無駄のことをしたくないからです。


そのためには有権者の意思の表明こそが大事なのです。
その後の活動は各自の自由です。
あなたの意思はこの社会に必要とされています。

にいがた減税会、その他各種減税会へのご登録をお願いいたします。


寄稿 タケ
編集 ゆざわ


にいがた減税会
https://genzei-niigata.crayonsite.info

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