減税がテーマのディベート会に参加しました!レポート①
皆さん、こんにちは。
にいがた減税会&ながおか減税会&登山減税会のタケです。
去る8月12日(月)、新潟維新の会の伊藤和成さん主催の「東区de語るポリエコカフェ」第二回の集まりに参加しました。
東区 de 語るポリエコカフェ
第二回『減税について』
当会は、
『カネかけない・気を使わない・ケンカしない』
をモットーに、新湯で最も敷居の低い「政治経済について計論する会」を目指しています。
みんなでワイワイ語らい合い『政治経済について意見を言い合うのも案外楽しい』と思ってもらうためのものです。
個々人で意見が違うのは当然で、それについて当会において正解や結論を導き出すものではありません。
全く気を遣うことなく、喋りたい事を喋ってください。
ただ他の人の意見も尊重してください。
大切な事は『社会に対し思っている事があるのに、黙っていてはいけない』なのだと思っています。
皆が意見を出し合うこと、それこそが正しい民主主義の発展と社会の成長を促すものだと信じています。
【次第】
1. 主催者挨拶
2. 参加者自己紹介
3.資料説明(新潟減税会長 ゆざわ様)
4.ディベート
ゆざわ会長の尽力の賜物か、テーマは『減税について』!
維新の会については、特に関西方面の「無償化」「無料化」の嵐に、「やっぱり与党になるとばらまくんだな」「減税と規制緩和を打ち出していたあの頃は過去のことなんだな」と思っていたのでビックリしました。
党内の勢力争いはいろいろあるのでしょうが、石﨑徹幹事長はじめ、伊藤和成さん、野口みつあき新潟市議、井上基之新潟県第2選挙区支部長、深谷成信新潟市議、新潟維新の会の皆様のますますのご活躍を期待しています。
1時間半の意見交換を通して、私は、減税活動も「減税の意志のカタマリをいかに可視化するか」のフェーズに入ってきたのだな、と感じました。
参加者の皆様それぞれの意見は様々でしたが「現在の税負担は重い」と「税金はちゃんと使われるべき」の2点において、ほぼ意見の一致をみたように思われたからです。
有権者の健全さを感じるとともに、私の原点、イカモニュメントについて語りたかったのですが時間の都合上断念しました(笑)。
あるいは「私はこの場所には場違いでした。庶民の会話にこのような話は出てこないです」という方もいらっしゃいました。
熱くなると難しい話しぶりになっちゃうんですよね。反省します。
とにかく以上の点から、今後の減税活動は「如何に減税の意志のカタマリを可視化するか」≒「如何にフラットに減税会に登録してもらえるようにするか」のフェーズに入ったと思います。
イカモニュメントのようなことが行われる限り、この国の多くの有権者にとって、減税は正論です(笑)。
各減税会に気軽に登録する人が増えれば「心ある政治家」も誕生していきます。
これまでの暑苦しい選民的な「政治活動」ではなく、自立した有権者のごく自然な意志の発露が減税活動なんだと伝われば、登録者数も増えていくでしょう。
その上で「政治活動」に対するアレルギーのようなメンタルブロックも、思いのほか強固なんだなとも感じました。
これまで頑強な「政治活動」をされてきたお歴々の皆様にはぜひ反省していただきたい(笑)。
私としては減税が自由主義の意志から出てきていること、政治は目に見えるほどあからさまではないけど、各々の人生に確実に影響を与えること、をあくまでゆるく、縁ある人たちに伝えていきたいと思ってます。
参加した皆様、お疲れ様でした。
伊藤和成さん、いつも新潟市政に対する真摯な態度に心打たれます。
今回はこのような場を設けていただき、ありがとうございました。
今後のますますのご活躍を祈念してます。
寄稿 タケ
編集 ゆざわ