東京30/3650
東京。
言わずもがな日本の首都です。
地方住みにはなかなか踏み込めない大都会なので、せめておのぼりさんと思われないように振る舞いたいと思います。
今回は十数年ぶりに新幹線で行く。
飛行機は行程が早い。が、事前の検査やら何やらで、結局プラス1時間半となるのが面倒だ。
安全な空の旅には必須のこととはいえ、面倒なのだ。
新幹線はどうだ、5分前、いや、駅によっては3分前に着いて走れば乗り込める。
なんとありがたいことだろう。ギリギリまで他の仕事ができるのだ。
例えばこうやって文論を書く、ごはんに目移りしながらお店を選ぶ、服に悩む時間も長く取れる。
ここまで読んで、いや、前々から勘付いてる方もいるかもしれないが、何を隠そう私はものぐさだ。
極度のめんどくさがりと家族に評されることもしばしば。
結果、全ての行動を最短で終わらせられるようなルーティンを構築している。現在も発展途上なので、いつかは10秒で、もしかすると指をパチンと鳴らせば外出の準備が終わる日が来るかもしれない。
なぜそうしてるのかと言われれば答えは一つ。
ギリギリまでベッドでゴロゴロしていたい。
さて、東京に行く目的はイベント参加だ。
そんな用でもないと行かない。めんどくさがりだから。
前回は何年前かと振り返ってみると、去年2月行ってたなと思い出す。
レッドホットチリペッパーズのライブ行ったわ。そうだそうだ、あれは最高だったな!
じゃあ他にはと思い、Googleフォトを開いて東京の写真を絞り込む。
振り返りにはとても便利なアプリだ。
さて今見ているのだが。
去年はUVERworldの男祭りも行ってた!
などと思い出す。
よくよく振り返ってみると、一昨年も2月に中古車の買取で行ってるし、4月に二期fripSideのラストライブ行ってる。
家族旅行でも何度か行ってる。
数えると直近10年で10回。すべて2泊3日なので、合計30日だ。
10年のうち1ヶ月間東京にいたと考えると、割といるじゃん、と。
時にはこうやって、自分の歩いた軌跡を振り返ることも大事だなと気付かせてくれる。
やはり文を書くというのは良いことだ。脳が活性化するというのもあながち間違いではないのかもしれない。
人生というのは気付きの連続である、とは誰が言っただろうか。全くもってその通りだと激しく同意したい。
最後になるがひとこと言いたい。
はじめと終わりで全然言ってること違って申し訳ありません…!
もう少し記憶に残る生き方をしようと反省です。
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