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motoshiandromeda
SFプロトタイピング、バランスのとれた人選と分担が肝になるか?
SFプロトタイピングというアイディアの要点の一つは、発想したものを実際のビジネスに繋げていくところであると考えている。
しかし、同じ人間・同じメンバーが、SF的思考を経営やマーケティングのフレームワークに乗っけていこうとして果たしてうまくいくだろうか?
未来を創造する能力とビジネスベースに乗っけていく才能は別物のような気がする。両立していた人が一体どれだけ存在したのだろうか?
これはリーダーとマネジャーが異なる才能が求められることに似る。
目的・目標を創造するのかリーダーで、目標に向けて実行するのがマネジャー。ファッション業界のデザイナーとパタンナー。建築のアーキテクトとビルダー。
これらはほとんどの場合、別の能力として別の人間が担ってきた。
イチローは水泳では大成しない。ヒトはそんなに器用ではない。
SFプロトタイピングを成功させるには人選と役割分担が重要な要素だ。