卍 7軸ガチロボで遊ぼう 卍
初めまして。
一般ガチロボ使いのゲンガーのともと申します。
開発部セレクションデッキの全デッキリストが公開され、更にはガチロボ王決定戦という公式イベントも開催。DMPのガチロボ熱はさぞ高まっていることでしょう。
そこで今回は、私が過去にリストを作ったものを中心にガチデッキからコンセプトデッキまで様々な7軸ガチロボを6つほど紹介したいと思います。
これからガチロボとともにデュエマライフを歩んでいく(かもしれない)皆様の手助けになれば幸いです。
note初投稿のため至らない点が多いと思われます。悪しからず。
デッキリスト
・スタンダード型
7軸ガチロボと聞いたほとんどのDMPはこういうのを思い浮かべるだろうという典型的構築。
画像は私が直近で使っていたリストのもの。
ガチロボで並べて殴るという基本に最も忠実であり、難しいテクニックもそこまで必要としないため扱いやすいデッキだといえるでしょう。
環境や好みによって採用カードを変えやすいのもGood。開発部デッキを改造する場合も、まずはこういうスタンダードな型からがオススメ。
・赤抜き4c型
現在では先程のスタンダード型のような「速く殴り勝つ」構築が主流ですが、覚醒錬結 XXDDZが登場するまでは赤を一切抜いたコントロール寄りの型がよく使われていたことをご存知でしょうか。
7という高めのマナコストが設定されている分ハンデス、攻撃制限、呪文封殺、マナ召喚etc...といった「単体で強力な効果をもったクリーチャー」を複数並べられる圧力は思っていた以上にコントロールに向いていたりします。
スタンダード型に比べてプレイ難度は上がるものの、こちらも無限の構築性があるのが魅力。
・ラストVチャロン型
かつて存在した相手のデッキを一瞬で消し去るデッキ「キクチパトロール」。その凶悪さからメインパーツがプレミアム殿堂入りした過去がありますが、なんとほぼ同じギミックが7コストのクリーチャーだけでできてしまいます。
海王龍星ラスト・アヴァタールとVチャロンが場に揃えば、あとはダイレクトアタックを決めるだけ。
ガチロボにおいて「特定の同コストクリーチャー2体を並べる」という行為はそこまで難しい訳ではなく、揃った時の爽快感は計り知れません。
・モルトNEXT型
ガチロボの1番の魅力はなんと言っても構築自由度の高さ。その気になればモルトNEXTのような専用構築が必要なカードとの複合デッキも組めてしまいます。
ガチロボの展開力とモルトNEXTの攻撃力を兼ね備え、上手く回ったときの爆発力は様々な7軸の中でもトップクラスに君臨するほどです。
ボルシャック・ドギラゴンなどの革命0トリガーとドキンダムによるカウンターを狙う型、ステゴロ・カイザーやホーリーエンドなどにより安定性を重視する型など構築も意外と奥が深いのもまた魅力。
・オールデリート型
キング・マニフェストやアクア・スペルブルーなど、7コストには呪文を踏み倒す効果をもつクリーチャーも少なくありません。裏を返せば、実質「ガチロボから呪文を踏み倒すことが可能」なのです。
ガチャからガチャが連鎖し、オールデリートが捲られる興奮は、DMPならば誰しも1度は経験したいものではないでしょうか。
・マグマ・ムーン型
指定コストのクリーチャーを山札から踏み倒す能力をもつ神羅マグマ・ムーン。デッキを同コストで固めるガチロボとは相性が良いが、問題はこいつが「究極進化クリーチャー」であること。つまり、場に進化クリーチャーを用意しておく必要があります。
しかし時は令和。進化ギミック推しであった王来編を経て、マグマ・ムーンを踏み倒せる進化クリーチャーであるモンキッド〈ライゾウ.Star〉や、進化元を必要としない進化クリーチャーであるCRYMAX ジャオウガが登場し、マグマ・ムーンの進化元問題は一気に解決したのです。
決まった時の展開力は、7軸どころか全ガチロボデッキでもトップレベルです。
さいごに
ここまでの長文を読んでいただき、ありがとうございます。好みの7軸は見つかりましたでしょうか。
今回紹介したリストはほんの一例に過ぎません。ガチロボはその性質上、ほぼ全てのカードが採用候補になりうるといって差し支えないほどに自由度の高いデッキです。0軸から999軸まで、クリーチャーが存在する全てのコスト帯はガチロボの生息地といっていいでしょう。
皆様の好きなカードを中心に、好きなガチロボデッキを組みましょう。
では、良きガチロボライフを。
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