わたしに足りないモノ
玄徳です。
わたしには、足りないモノがある。
それは「周りへの気遣い」らしい。
今日、疲れて帰ったら手癖で全ての鍵を閉め、そのまま寝て姉と母を締め出すひどすぎる凡ミスをした。近隣の方々にも迷惑をかけた。
そうなって気が付いても、ぼんやりと「どうしようも無い」と心の中で呟くことしかできなかった。全ての鍵を閉めた記憶は本当にないし、疲れて寝てしまうのも自分の中で仕方ないことだからだ。
母には「帰ったら周りを気にしろ」と言われた。正論だと思った。
家に帰ってからの自分は別人だ。でもそれは親譲りとも思う。
確かに、関係ない。しかし、自分の中で家庭への意識というものがどこかで少し、完全に壊れているのは事実だ。
自らの「社会不適合性」は、帰宅してからのことを言えばだいたい当てはまるだろう。今日それが、まず揺らぐことのない真実だと知った。
生きるためには、向き合わなければならない。
いや、それは違う。
自分が幸せに生きるためには、自分の納得いかない自分を変えなければならない。自分が納得できる自分で生きたい。けれど今は甘えている。色々な理由をつけて。
自分のペースで自分と向き合う。
今はできそうにないので、何もしません。
基本的に投げ銭待ちスタイルです。 よろしくお願いしたりしなかったりしています。