きっと迷うことが正解

好きなのど飴はVC3000のど飴、玄徳です。

昨日の話を若干引き継ぐんですが、タイトルみたいなことを思いました。
就活に正解を求めちゃいけないって。

現在絶賛開放中の裏アカで珍しく政治の話をしたんですが、きっとその時自分が論じたことと同じなんじゃないかと思って。
結論だけ言うと、政治問題に関してはいろんな意見を疑いながら聞いて、「分かんないなー」って言いながらその時思ったベストに投票するべき、ってことですね。
要は正しさを求めると一方の「正解的意見」を中心に自らの意見(と思い込んでいるもの)を構成してしまう危険性を指摘したかったのです。
まあ就活は自己分析という要素があってそこを突き詰めると正解が見える、という考えは最もで、それが見える人もいると思うんですが、全員がそうである保証はない、かもしれない、ということです。

そう考えると、就活って負けイベみたいというか、社会に出たことがないのに社会に出た自分をイメージしたり、評価したり、出来ないことが多すぎると思うんですよね。やったことがないことはできなくて当たり前、と自分は思っているので。
自分ごとと思って慎重になったり、緊張したりするわけですけど、よく考えたらそれって政治も一緒だよなーと書きながら反省してみたり。むしろそれくらいの軽い気持ちで捉える…のは話が違いすぎますね。難しい。

と、ここまで自分を擁護してみても、今の判断が後の人生に大きな影響を与えることは多分変わらないわけで、やっぱり就活は就活だなあってなってます。
自分の目指す人生の、漠然としたイメージには向かえるのか、それは究極的には社会に出て働いてみなければ分かりませんが、分からないことを考え続けたいと思います。
政治にしても、就活にしても、ついでに社会学にしても、その「考える」プロセスが大切だと思うので。

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