「アイマス」の「ひたむきな明るさ」に涙を流す

玄徳です。

本日はオタクらしく、推し作品の紹介をしたく思います。

それは「アイドルマスター」
略してアイマスですね。

超ビッグコンテンツということで、名前だけは知っている、という人も多いかと思います。

自分は昔ニコニコで、「自分Rest@rt」のアニメ映像を見て視聴を決めました。
なんていうか、とにかく凄まじいというか。
手書きアニメでキャラが踊る、歌う、カメラが動く!!!
みたいな感じで、まあ自分の言葉ではこの感動を伝えられそうにありません(敗北宣言)。
強いて言うなら、十分な時間とか、人材を揃えるだけでできるものではない、と思ったのです。作り手の「愛」を感じたんですね。
あと、「アイマス」では、ステージ上のアイドルがバリバリ汗をかく、というのも印象的でした。確かにリアルでは当然のことなんですけど(照明暑いし)、アニメでは省いていい要素だと思うんですよ。
しかしそれを描く、というのは「そこにいる」感を出すためなのかなとか色々考えてましたね。

あらすじのようなものを。
一言で言えば、アイドルを目指す女の子たちがひたむきに頑張るアニメなのですが、「キャラクターへの向き合い感」が半端じゃないというか。
キャラクターが課題とか、悩みを抱えて、人と関わって、解決していくプロセスにフィクションながら説得力があるというか、リアルさのような、「そこにキャラクターがいて、この世界でトップアイドルを目指して必死に生きている」ということをひしひしと感じるんですよね。

だからこそ見ている人は応援したくなるし、時に自分自身だったりとか、周りの人とかを重ね合わせたりもするかもしれません。
そしてそのキャラクターたちが苦難を乗り越え、何かを達成する現場に立ち会うことができることに、強い価値を感じられるのだと思います。

そしてその「達成」の場が「アイマス」ではステージになるわけです。
それを盛り上げるのは圧倒的な作画のアニメーションはもちろん、楽曲の力も大きいわけですよ!

本当に、アイマス楽曲には力があって、それはメロディ、編曲、歌詞、どれを取ってもそうだと断言できます。
正直な話アニメ未視聴でも十分「頑張ろう」と思えるだけの力があるのですが、アニメを見ることによって、その「ステージ」で聴く楽曲は、まさに掛け算式にパワーアップした感動を得ることができます。

特にアイマスは劇場版の「M@STER PIECE」が本当に、最高すぎて・・・。
この曲は「それまでのアイマス」ありきの曲なので、今からでもアニメを追ってから、劇場版を見て欲しいと思います。

アイマスは種類が多くてややこしく、手を出しにくい面があるかもしれませんが、ここまでで話したのはいわゆる初代、「765」シリーズの話なので、極端に言えばアニメ2クールと劇場版でOKです。
ゲームとかコミカライズとか挙げればきりがないので・・・。
「アイマスの感動に浸かる」という意味では十分だと思います。
なのでぜひ!!

ちなみに自分は曲に関しては「アイマス」に限らず、アイドル系アニメの曲を好んで聞き、涙を流したり流さなかったりしています(最近はWUGが強い)。
何だろう、「辛いけど頑張って何かをつかもうとする明るい曲」ってすごいんですよね。曲の明るさとのギャップなのか、何なのか。
音楽的知識が欲しくて仕方ないです。

とにかくまとめとして、アイマスはキャラ作り、シナリオ、作画、音楽と全てが合わさった良コンテンツなので見ような!というお話でした!
見たら感想を教えてくれ!

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玄徳
基本的に投げ銭待ちスタイルです。 よろしくお願いしたりしなかったりしています。