kintoneでリアル脱出ゲームをした話(アプリ編)
企画編はコチラ
作成したアプリの種類
①解答アプリ(A~G)7グループ分アプリ作成しました
上記のアプリを1つ作成、グループ分複製しました
何故かって・・・それは他のグループの解答に謝って飛ばないようにするためです😂
kintoneを触ったことがある人なら考えそうな発想に対策😀
答え合わせ用のアプリ(1~10)解答ごとにアプリを作成
解答アプリの挙動
関連レコードと紐づいた解答を入力すると「傀儡の怪人 カトゥーヒサ」が正解かどうか教えてくれます😁
答え合わせ用のアプリの添付ファイルに画像を入れることで
まるでカトゥーヒサが答えてくれるような挙動になります🤣
最終問題で
最終問題をクリアし、囚われた社員を開錠キーで救います。
しかし、ここでイベント進行役から一言
「最後に合言葉を言わなければこの工場から脱出できません」
最後の合言葉は、今回浸透させたかったアプリ「ヒヤリハット」アプリの中に隠されていました。社員名簿のアプリに「カトゥーヒサ」を社員として登録し、ヒヤリハットアプリのレコードを作成したのです。
ちなみに合言葉、イベントを企画した安全衛生グループのその期のスローガンでした。
イベント後の成果
今までヒヤリハットを入力したことが無かった人たちが
イベント後にヒヤリハット報告をしてくれるようになりました。
数値としては60%→70% まだまだ課題は残りますが、
今まで触ってくれなかった人達が初めて入力してくれた
この成果は非常に大きいと実感できました。
最後に
浸透してほしいkintoneアプリと、社内イベントを合わせたことで上手くいった事例の一つです。
どの会社でも上手くいくわけではなく、会社独自の文化や環境などで
浸透のきっかけ変わってくると思います。
社内浸透で悩んでいる開発者の方に、この内容が少しでも参考になれば幸いです。
実際に使用した問題と解答を添付します
宜しければ挑戦してみて下さい
Let's kinjoy
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