楽しみにしている書籍
どーもKUMAOです。
今日は私が手に取るのを楽しみにしている本について書きたいと思います。
あくまで私が楽しみにしている。という内容です。
読んだら後日感想を書きたいと思います。
こちらは2月15日が出版予定の、
山崎元 著
経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて
という本です。
著者は「ほったらかし投資術」で有名な方です。
読んでないので、所謂にわかファンです。ちゃんとした古参ファンの方すみません。(読むべきなんでしょうが)残念ながら投資の事を考えられる経済状況ではない、というのが正直な所です。トホホ
著者を知ったキッカケはたしか、、、、
たしか一昨年あたりにYouTubeで堀江さん(ホリエモン)の番組に出ていたのをちらっと見たのがキッカケだったように思います。当時は「がん保険はいらない」という主張が大きく取り上げられていました。なんともにやにやして柔らかい感じの雰囲気なのに話す内容が本質をついていて引き込まれました。
そして去年、癌であることを公表し、私はそこから遅れて数カ月後にnoteの記事とトウシルの記事を追っかけるようになりました。
それから数カ月後の今年の始めに、著者は長い旅へと旅立っていかれました。
晩年は「経済の仕組み」や、「資本主義の根本」や、「人生観」「幸福論」などを多く記事に残されていました。
(※素人が解ったような口を利いてすみません。)
私の文章力では著者の魅力を書ききれないのが悔しいですが、現在でも記事は残っていますのでご覧になってみて下さい。
私にはすごく良い学びになりました。
今まで経営者や資産家、上流階級の人達がうまーく濁してきた不都合な事実を的確に、誰にも忖度せず、時にシニカルな表現で面白可笑しく伝えてくれました。
YouTubeチャンネル、ReHacQに出演された時にはご自身の事を、「愉快犯」と仰っていました。
倫理的に自分が正しいと思うものを愛嬌をもって、「これってこうじゃありません?(笑)」
と伝えて威張らない事を信条とされていたようです。
聡明なお方なのに皆がこぞって話を聞きたくなったのは、ちゃんと相手との距離感を大事にされていたからなのでしょう。
私もそんな人でありたいと思いました。(すでに聡明ではないのだが)
さてさて、
本の話に戻します。
今回出る本のタイトルは、「経済評論家の父から息子への手紙」です。
なんでこういうタイトルにしたのか。
本当に父から息子への手紙であれば、世に出す必要はありません。
でもあえてこのタイトルで世に出したのは、出版社へ「遺作っぽさ」を提供する粋な計らいだったのか。あるいは、本当に世の中に伝えたい、伝えると金持ち達があたふたするような内容を書いてしまったけれども、「これはあくまで息子への手紙です」と表面上を装うための「愉快犯」としての手口なのか。
どちらかではなくその「両方」を期待して、この本が出るのを楽しみにしています。
もし、読んだ方いれば感想を記事にして下さい。
照らし合わせてみましょう。
ではまた!