火星獅子座から火星蟹座に変わり、男性の表現が情熱→感情へと変わる♪②
今日は昨日の記事に引き続き、火星獅子座と火星蟹座の違いについて書きたいと思います☆
西洋占星術において、トランジットの火星が獅子座と蟹座に位置する場合、それぞれのサインのエネルギーが火星の象徴する行動力、情熱、欲求に影響を与えます。以下に火星が獅子座と蟹座にトランジットしているときの特徴を比較します。
1: 火星獅子座の特徴
性質
情熱的で誇り高い
火星が獅子座に位置すると、自己表現やクリエイティブなエネルギーが強調されます。堂々として自信に満ちた行動をとりやすく、リーダーシップを発揮することを好みます。支配的・自己主張が強い
自己を目立たせたい、注目を浴びたいという欲求が高まり、行動が大胆に。
感情
自尊心の高まり
自分の価値や能力を周囲に示したいという気持ちが強くなるため、称賛や評価を求める傾向あり。感情的にはプライドを傷つけられることを嫌います。情熱的な愛情表現
恋愛や親しい関係において、ドラマチックな行動をとる。
行動
目立つことを恐れない
周囲の注目を集める大胆な決断や行動をとることがあります。リスクを取る傾向
勝負に出ることを恐れず、チャレンジ精神が高まります。ただし、自己中心的になりすぎる場合もあるため注意が必要。芸術的・創造的な行動
アートや舞台、パフォーマンスの分野での活動が増える傾向。
2: 火星蟹座の特徴
性質
感情的で防衛的
火星が蟹座に位置すると、行動が感情や直感に大きく影響されます。自分や大切な人を守るために行動することが多くなります。内向的で間接的
獅子座のように大胆ではなく、慎重で控えめな行動をとる傾向があります。直接的な衝突を避けることが多いですが、大切なものを守る際には情熱的に。
感情
家族や仲間への愛情が深まる
家庭や親しい人々への思いが強くなり、それに関連することで感情が高まります。敏感で傷つきやすい
感情が繊細になりやすく、他人の言動に対して深く影響を受けることがあります。傷つくと防衛的な態度を取る傾向に。
行動
防衛的な行動
自分や愛する人々、家庭、居場所を守るために全力を尽くします。時には過保護や過剰反応になる場合も。感情に基づく行動
感情がエネルギー源になるため、怒りや不満を感じたときに強い行動を取ることがあります。エネルギーが内側に向きすぎて、引きこもりがちになることも。伝統や家庭に関連する活動
家庭内のプロジェクトや料理、DIYなど、身近な環境を整えるための行動が増えます。
3:トランジットの火星が獅子座→蟹座に変わった事で、男性の何が変わったのか?
火星獅子座期間は、「大胆さと自信」を持って行動し、自己表現やドラマチックな展開にワクワクするような性質があった気がします。声をかけてくる男性も、自信ある積極的なタイプが多く「俺様」な部分を無邪気に見せてくれていました。
火星蟹座にインしてからは「感情と防衛」に基づいた行動に薄らと移行し始めた気がします。こちら側の予定を気遣っての言動や、自分がいかに丁寧に愛情深く行動できるか?をアピールして来たり(まだちょっと獅子座の要素残ってますね笑。真向かいに冥王星が鎮座しているせいでしょう)、元々ある性質のそう言った部分が出やすい期間なので、蟹座的な要素のない人はそんなには変化は見られないかも知れません。
<実体験からの考察:星の使い方>
火星が蟹座にインしてから、仲間とLINEする回数が増えました。何となく友達に話したいなぁ〜と思う話題が日常生活に沸いてきて、そのままLINEするような流れで、コレは普段の私の生活にはあまりない事です。蟹座的だなぁと自分で感じています。
あとは、シャイ(蟹座)な男性を「可愛いな」って思い、俺様的にグイグイ来られると(獅子座)ちょっと逃げ腰です。防衛反応(蟹座)、なんか違う。。。って思って約束を濁してしまいます(顔がタイプじゃないだけかも笑)
火星蟹座期間は、自分自身も蟹座的なものを好ましく思い、仲間を大切にしたり、家を快適にする事に急に熱が入ったり、顔見知りや安心できる小さなコミュニティの中で活動したい気持ちになって来ています☆
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