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35日目【東京・大手町】

昨日は、日本有数のオフィス街である
東京の大手町に行ってきた。
Bulyというお店で櫛を買う目的のために。

大手町のオフィス街にあるビルに店舗があるのだが、
ラグジュアリーな感じで、高級感が溢れていて、
入るだけでも緊張するような雰囲気のお店。

店舗に足を踏み入れると、想像通り、
美しい内装に、デザイン性が高い商品がセンスよくディスプレイされており、
店員さんの接客も心地が良いものだった。

僕自身は、田舎で自然に囲まれながら、
時間の流れがゆっくりとした生活をするのが夢だが、
一方で、今日みたいな「高級感あふれる暮らし」もかっこいいなと素直に思った。

いいなと思ったのは、
大手町で買い物をしている自分やブランド品に対してではなく、
かっこいいと思える商品そのものや高いものを買う選択肢があるという心のゆとりに対してだと思う。

そのためにはやはり”お金が必要”。
これは事実だし、資本主義を中心とする世の中である限りは、大きく変わらない。

お金というのは、世の中に対して自分が提供した価値の対価だと思っているので、
やはりお金を得るには、仕事を通して、世の中に価値を提供していく。
その価値が独自性が高ければなお良い。ということになる。

なので、仕事を頑張ろう。となるが、それ以外の部分。
例えば、大切な人との時間や経験などの
いわゆる”お金では買えないもの”もぼくの人生にとっては大切なことで、
そことのバランスを考える必要がある。

とわいえ、お金も大事だなと感じることができたので、
大手町で買い物をしたのは良かったし、
半年〜1年に一度は買い物に訪れようと思う。

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