発達障害って規格外野菜みたいなもの 形は変わってても味も栄養もバッチリよ
左の小さい大根さんと
右の大きな大根さん
人間の世界だと右の立派な大根さんが「発達障害」です
世の中には発達障害でも
社会で起業したり、ミュージシャンになったりして大成功している人が
たくさんいます
発達障害の「発達」は
「社会のレール」のようなもので
良き労働者となり社会の中で上手く働ける人は◎で
レールに乗れない人は「問題がある人」のように思われてしまいます
それは何故か?
野菜で例えるとわかりやすいのですが
スーパーで売られている大根て
みんなこんな形ですよね?
大きさも太さも大体一緒
でもこんなの、自然界ではあり得ませんから!
これはたくさん採れた大根さんの中から
「出荷用段ボール」に収まるサイズのものを選別して
キッチリ詰めているからなんです
野菜を生産地から都会まで持っていって流通させるには
段ボールに入れて出荷するのが原則ですから
変な形のものや
立派すぎるものは
「これじゃあ商品として流通できないね」
とはじかれてしまうのです
でも実はその「規格外」の中にこそ
美味しい大根さんがあったりもするのです
ここから先は
1,122字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?