本を読みつつ、お笑いを見る その3 芋洗河岸を読む
作 佐伯泰英 全三巻 読了しました。 本を開くと江戸の古地図が描かれていて、 まんま私の実家近辺が舞台となっている? 読み始めたら見知っている地名がドンドン 出てきて、現在の街中を物語の主人公が 歩く姿を想像してしまい、なかなか進まず。 実家の前の道幅、ドラマに出てくる長屋の 道幅といっしょだもんなぁ(笑) ということで三巻、あっという間に読み終わり ました。「秋葉原って、昔は向柳原だった のね」主人公、アキバ、いえ向柳原も歩いて ました。
「赤と青のガウン」 ~オックスフォード留学記~ 彬子女王 髭の殿下のご息女が自ら書かれた留学日記。 とても読みやすいホントでした。きっと スラスラと英語も話され、楽々と博士号を 取られたんだろうな、と思っていたら、 海外での1人での生活と日本の生活の違いに 戸惑われ、英語にも苦労されたことなどか 書かれていました。私たちと変わらない 部分もある、かな? イギリスの名門大学の 厳しさを知ることができる一冊でした。 お笑いの話し。 この夏は諸事情あって実家に行くことが普段 より多かったです。電車の中では読書したり、 スマホで好きな芸人さんの情報を見たりして 過ごしました。ふと、近い寄席ってどこだ? なんて考えてみたら、実家からなら吉本の 神保町劇場、上野の鈴本、自宅からだと大宮、 で、行ったことあるのは大宮。上野御徒町は しょっちゅう行っているのに。 御徒町のアメ横ブラついていると落語さんと すれ違ったことはよくありました。 小さん師匠をお見かけしたのもアメ横でした。 懐かしい思い出です。
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