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青春18切符(4/5編)

青春18切符日帰りの旅。第四回目は、松山道後温泉本館にて一風呂浴びる。最寄りの駅からJR松山駅まで電車を乗り継いで行くには多度津駅、伊予西条駅と2回乗り換えが必要。かつ、伊予西条駅では約1時間半の乗り換え待ちが発生、目的地松山までの所要時間は約6時間
では、出発!最初の乗り換え駅多度津にて伊予西条行き電車に乗り換える。多度津駅から松山駅までの間は単線。故に、すれ違い電車や特急電車の追い越し待ちが多々発生。その度に10分程度の待ち時間。目的地は遠いわ〜^^;
更に、伊予西条駅での乗り換え、次の電車出発まで約1時間半待ち。改札から外に出て、西条の街を散策する。西条の街は石槌山系に降った雨が地下水となり各地で湧き出している

商店街の中の湧き水(さかえの水)

このご時世、冷たくて美味しい湧き水が無料で飲める。湧き水は池となり、川となり流れていく。水道代はやっぱり無料?かなぁ

公園内の水汲み場
湧き水が池となり、川となる

商店街を歩いていると産直市があった。この数日スーパーの棚から米が消えかかってたけど、ここには令和六年度産の新米が並んでた。一瞬買って帰りたいとの衝動に駆られたが、この先、五キロの米を抱えての行動はムリ〜と断念!
結局、バナナとパンを買い、公園のベンチに座り早めの昼食。時折、小雨が降る空、天気予報では曇のち☀だったのにと石槌山方向を見ると厚い雲に覆われて見えない^^;
駅に戻り10時30分、電車は伊予西条駅を出発。電車は高縄半島をクルッと半周回って松山に向かう。車窓からは太陽の光が波でキラキラと反射して見える風景は見ごたえ有り。電車は12時過ぎに松山駅に到着

JR松山駅

松山駅前から路面電車で道後温泉に向かう。松山市内滞在時間は3時間。内訳は道後温泉まで往復1時間。温泉1時間。その他観光、食事で1時間。
予定通りに一時前に道後温泉到着し、1時間の温泉に浸かるコース。
猛暑日のお昼。道後温泉本館のお湯は熱め。浸かっては上がり、水を全身に浴びるの繰り返し。予定より少しだけ早めに上り、道後温泉の商店街を通り道後温泉駅へ

道後温泉駅

ちょうど良く到着した路面電車に乗り込む

カッコイイ路面電車

大街道で降り、アーケード街へ向う

大街道商店街

大街道の商店街。二十年ほど前に来た時と比べて、人通りは減っていた感じ。今の時代、どこの商店街も受難の時代。シャッター街となってないだけでも良しとしなければ。 。 。 。
早めの簡単なお昼(パンとバナナ)だったので、なにか食べようと松山駅方向へ歩きながらネットで調べる。
何故か豚丼が目に止まる。よし、にちょうの豚丼だと銀天街商店街へ向かう

メニューの豚丼

ちょっとメニューの写真よりも見劣りする実物の豚丼だったけど美味しく完食(*^^*)

豚丼(実物)

食べ終えて、だんだんと帰りの電車の時間が近づきつつ、急ぎ足で松山駅に向かう
途中で正岡子規縁の御所柿

正岡子規は柿好き?

15時少し前に松山駅に到着、ホームに到着している電車に乗り込む。伊予西条駅、観音寺駅、多度津駅で乗り換え20時過ぎに自宅到着。本日の移動距離350キロ弱。約14時間の旅が完了
切符は残り一回、さてさて何処に行こうか(*^^*)

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