見出し画像

明日、私が死んだら…遺族年金支給額(仮定)を調べた。

明日、私は死ぬつもりは毛頭ない。
まだまだ生きるつもりです。noteも始めたばかりですから。

自分が亡くなった後に残された家族に「遺族年金は支払われるのか?その金額は?」の問に対して答えられる人はどのくらいいるのでしょうか?
推測ですが、支払われる事はわかってはいる。しかしその金額まではわからないという人が多数ではないでしょうか。

自分が亡くなったあとの保障を考えるうえで生命保険を利用する人は多いと思いますが、残された家族のこれからの支出額と収入額の把握が重要です。(収入の不足分を生命保険が補う)
残される家族の生活費や子供の教育資金などの支出面は実生活や統計データでおおよそ予測はつきやすいですが、収入面である遺族年金の金額は自身で把握するのは難しいと思われます。

難しい理由は当然、制度が複雑だからででしょう。遺族年金と言っても「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」と制度も一つではなく、それぞれ受給要件が違います。
また状況によっては遺族基礎年金も遺族年厚生年金どちらからも支給するパターンもあれば、遺族厚生年金のみ支給のパターンもあります。しかも本来の年金に上乗せ加給される場合も要件によってはあります。

今回は私が亡くなったら?のケースで調べてみました。私の情報や家族構成は下のとおり。

【家族構成】*すべて仮名
◯(私)広人49歳 会社員
18歳から今まで会社員として厚生年金保険料を支払っている(給与天引き)
◯(妻)明美49歳 現在は専業主婦
◯(子)輝樹23歳 会社員。同居。


①そもそも遺族年金が支給されるのか? 
②どの制度から支給させるのか?
③誰に支給されるのか?
④年金額は?

次回は①〜④を深堀りして記したいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?