素うどんな自分
『自分』という物体を、素うどんに例えると、出会う人たちは、トッピングだと思うのです。ゆるっとフワッと伸び伸びと、自由な生き方、働き方で成功している人や、目的意識がしっかりしていてかっこよく、自分軸がブレない人など、どちらのタイプも素敵に見えて憧れます。
そんな素敵な人に慣れればとは思いますが、
ここで間違ってはいけないのは、
「そんな素敵な人たち」になるのではなく、
「そんな素敵な人たち」というトッピングを加えて、『風味』を味わう事なんだと思うのです。
それなのに、なぜかトッピング重視になって、元の素材の良さを忘れがちになる。
『自分』というメインがあってのトッピング。
そのままでも充分美味しいし、お腹を満たすという役割りを果たせるけれど、毎日それだけでは飽きてしまうので、時々トッピングを
加えたり、味変したりする。
トッピングがメインになっては、元の素材は
全く違うモノ(者)になってしまう。
あくまでも、メインあってのトッピング。
そこを間違えてはいけない。
『自分』という素材の良さを分かってから、何かを加えれば、より良く美味しく楽しめる。
そして、その素材の良さは、そこに『在る』というだけで逸品だという事。
さて、今日は素うどんの旨味を充分味わって
食べてみようと思う♪