Sea Point NIIGATAはどんなところ?
こんにちは!
海の季節になってきたということで、私たちは7月10日に関屋浜海水浴場に行ってきました。
越後線白山駅から、タクシーに乗り約7分で到着しました。
日曜日の夕方に行ったため、そこまで混雑していませんでした。
関屋浜海水浴とは?
おしゃれなカフェのような店から、歴史を感じさせるような店まで、多種多様な海の家が多く並んでいました。
関屋浜のコワーキングカフェ
みなさんは関屋浜海水浴場にコワーキングカフェがあるのをご存知でしょうか?そのお店の名前は「Sea Point NIIGATA」です。
そもそもコワーキングとは、人が集まって仕事をするという意味があります。そして、そのための場所のことをコワーキングカフェと言います。ちなみにcoworkingの”co”は共用・共有ということを意味します。
私たちは、海にコワーキングカフェがあることに興味を持ったため、Sea Point NIIGATAで働く(株)ニイガタ移住計画取締役の星さんにお話を伺いました。
Q.なぜ関屋浜海水浴場にコワーキングカフェを作ろうと思ったのですか?
A.この店の創設者である鈴木さんは、もともと新潟出身だったが、東京でサラリーマンをしていた。ある日、仕事を辞めて新潟へ戻ってくる。しかし、就きたい職がなかった。そこで、子どものころからゆかりのある関屋浜で、夕日の綺麗な景色を何かに活用できないか!と考えた。また、普段使われていない秋の海の家を活用しないのはもったいない!とも考えた。そして、東京にすでにあったコワーキングスペースを関屋浜に作ることを決意。しかし、7、8年前は意見を言っても否定されるばかり。鈴木さんはSNSを通して一緒に働く仲間探しをした。最終的に、オーナーが背中を押してくれたことで、新潟にそして関屋浜にコワーキングカフェを作ることに成功した。ここ1,2年で「コワーキングスペース」という言葉が新潟でも知られるようになってきたとも言う。
Q.コワーキングカフェを利用する年齢層はどうなっていますか?
A.30代が多く、弁護士やIT関連、社長、サラリーマンの利用が多い。
Q.コロナウイルスが流行してから利用状況はどうなりましたか?
A.コワーキングスペースを利用する人は増えたが、飲食する人は減った。今年はコワーキングスペースの利用者が増加している。
みなさんもぜひSea Point NIIGATAを訪れて、関屋浜海水浴場を眺めながら勉強や仕事に励んでみてはいかがでしょうか。