市子 感想ネタバレあり
昨日は色々バタバタで疲れた。私は頑張った。そのことはまた別の機会に書きたい。
そして今日、アマプラで『市子』を見た。終始暗い映画。見なきゃ良かったかもと思い途中でやめようかと思ったけど気になって見てしまった。以下感想。一応ことわっておくが、私はひねくれ者北部九州ブロック代表を自称している。ひねくれ者はこう感じた、そのくらいで見て欲しい。あとネタバレあり。
あらすじ
水商売をしている母親はとにかく男を見る目がない。最初の結婚は元夫のDVから逃げて離婚。その夫との子を妊娠していたため離婚後産んだが、離婚後300日以内に産まれた子は前夫との子となるため、居場所を知られることを恐れ出生届を出せなかった。そのせいで産まれた子(市子)は無戸籍となってしまった。その後母親は再婚し第二子を(月子)出産。しかしその子は重度の障害を持っていた。介護に疲れた家族は二番目の子を殺害。戸籍がない市子は月子になりすまして生きることで戸籍があるものとして生活し始める。
以下感想
クソ無責任なバカ母親。こいつが一番悪い。
母親は容姿が良い。だからなんだかんだ次々男ができる。子どもにしちゃ迷惑極まりない。
母親が醜ければここまで不幸にならなかったんじゃないかという点が皮肉。容姿に恵まれたから幸せというわけじゃない。
市子役の女優(杉咲花)死ぬほどかわいい。途中ちょっと飽きてきたけどこの人がかわいくてつい見てしまった。
市子は強かで賢い。そしてサイコパス。境遇には同情するが、こいつもこいつでヤバい。
市子の恋人が市子の過去を探ることで彼女が抱えていたことが分かってくるストーリー。しかしまぁ3年も一緒に暮らして結婚する気でいたのに過去について全く知らないって不自然すぎんか?
市子を好きだった同級生、こわい。あれはストーカー。
見た後くらーい気持ちを引きずる。
市子の家庭には救いがない。母親がゴミクズ。
二番目の夫もクズ。
悲しい気持ちになる。見たことちょっと後悔してる。
すごい良かったって言う人もいるみたいだけど、私はあんまり好きじゃなかったかな。闇が深い。あとはゴミクズ親にクソほどイライラする。