女友達と朝6時に学校に登校して2人だけの朝活
ある日の昼休み
〇〇:あさ6時に登校したらどうなるんだろ?
愛季:え!めっちゃ気になる
〇〇:やんな
愛季:2人でやってみない?
ということがあり明日のために早く寝たいと思い。いつもより早く寝床に入った〇〇
〇〇は寝つきがいいので秒で熟睡に入った
次の日
朝4時に起きて準備を始める〇〇
教科書を入れて..
.
〇〇:昼ご飯は...購買でなんとかしよう...
制服に着替えて準備完了
そのころの愛季...
愛季:やばい!寝坊した!
寝坊したらしく焦って準備してました
〇〇の家からは学校まで電車を使わないといけないので愛季より早く家を出る
〇〇:さむ...
それもそのはず...
最近男子のなかでバレンタインデーの話題で持ち切りになるほどにバレンタインデーが目前に迫っているのだから
寒い中を歩いて5分...
〇〇:やっと駅着いた
駅に着き電車に乗りいつも愛季と合流する駅に着いた
愛季:あ、いた
愛季がいつも通りに乗ってきた
寝坊したことがなかったようにいつも通りだった
愛季:いつもより寒いね~
〇〇:まあ、いつもより早い時間帯だしね
愛季:それもそうだね
〇〇:てか...学校って空いてるのかな
愛季:さすがに空いてるでしょー
〇〇:まあ、行ってみよっか
愛季:うん
いつもだったら人でいっぱいの電車も今は僕と愛季だけ
なのに2人並んで座って最寄りに着くのを待つ
15分後
愛季:あ、着いたよ
〇〇:あ、本当だ
電車をおり
少し歩けば学校に着いた
〇〇:あ、空いてるやん
生徒玄関を開けてみると扉を空いたので2人で中に入る
愛季:暖房ついてないのかな...寒すぎ...
〇〇:まあ、6時に生徒が来ると先生たちも思わないからしょうがないんじゃない?
愛季:それもそっかー
〇〇:とりあえず荷物おいて音楽室行こうぜ
愛季:あり
2人で教室に荷物を置いて音楽室に向かう
2人とも音楽が好きでよくギターを弾いて歌ったりしている
愛季:一回目は〇〇弾いてね
〇〇:え~手暖まってないんですけど~
愛季:じゃあ、これでいいでしょ?
愛季は〇〇の手を握り自分のポケットに手を入れた
〇〇:あったけぇ...愛季っていっつも暖かいな
愛季:そう?
〇〇:熱あるんじゃねえの?
愛季:ないもん!
〇〇:そっか
愛季:とりあえずこれでギター弾けるでしょ?
〇〇:まあ、弾ける
愛季:とりあえず何でもいいから弾いてね
〇〇:ん
音楽準備室からアコギを取り出してチューニングをして〇〇が弾き始める
愛季:このド〇〇もんの映画よかったよね
〇〇:めっちゃすきだったなぁ
愛季:愛季3回ぐらい見たもん
〇〇:そんなに?
愛季:うん!
ギターの弾き語りの動画でよくこの曲が歌われていて2人でやってみようってなって
それからずっと歌っている気がする
俺もあんな歌手になりたい
歌い終わり...
〇〇:はい。次愛季
愛季:何にしようかなぁ
愛季が弾き始めたのはあるアイドルグループの1曲
この曲すごくいいんだよなぁ
センターの人めっちゃ歌うまいし...
愛季もあんな風にうまくなりたいなぁ...
それから2人でギターを交換しながら数曲歌ったらおなかすいてきたので目の前にあるコンビニに
愛季:パンにしよー
〇〇:おにぎりとスープにしよ...寒いし...
お会計を済ませ徒歩1分もかからない学校に戻る
愛季:コンビニ近いっていいね
〇〇:本当にいいよな
愛季:とりあえず教室行って食べよー
〇〇:うん
食べ終わった2人は話をはじめ...
愛季は「暇ー」って言って〇〇の膝の上に座ってきた
〇〇:ん?どうした?
愛季:たまには〇〇の上に座ってみようかなぁって
〇〇:珍し
〇〇と愛季はくっつくことが少ないのでびっくりしている
なんなら音楽室に行くときの手を繋いだのもびっくりした
それにしても...愛季軽すぎない...?
しばらくすると
クラスメイトが入ってきた
クラスメイト:あれ?2人早いねー
愛季:ちょっと早起きしちゃって
と愛季が言いながら膝の上から降りた
クラスメイト:そっかー珍しいからびっくりしちゃったよ
〇〇:たまに学校早く来るのいいねー楽しい
クラスメイト:そう?
愛季:うん!
クラスメイト:ならこれからも早く来るの?
愛季:うーん
〇〇:たまにでいいかな笑
クラスメイト:そうなんだ笑
2人の朝活は続く!
fin